身の回りのいろいろなこと、考えていること。
いろいろなこと
恐ろしいうつ病
私は闘病を続けて5年も経って、そろそろ言っても大丈夫だと医師から思われたのか、そろそろ言っておかなければいけないと判断されたのかはわからないが、状態は罹病する前の60〜70%までしか回復しないとのことなのだ。
うつ病で完治するのは、軽くて、治療に入るのが早くて、なおかつ環境が大幅に改善される場合に限られるのだそうだ。
私の場合、ずいぶんよくなって来たと思うものの、会議などに出た時に、頭が着いて行くことすら未だままならず、以前とは全く違うことを痛感する。
今でも抗うつ薬、精神安定剤、睡眠導入剤を合わせて1日20錠弱飲んでいてこの状態だ。
80〜90%まで回復するというのなら、まああきらめも着くかと思うが、60〜70%というのはかなり辛い。
しかし歎いていても良くはならないのだから、今は60〜70%をベースにして、そこからどれぐらい上積みできるかを楽しみに治療に専念して行こうと思っている。
サッカーワールドカップの放映ばかりするNHK
サッカーのワールドカップに関する番組ばかり組んでいるNHKは受信料を返せ。
私も日本戦はすべて生放送で観た(クロアチア戦は民放であったが)。
サッカーもそこそこ好きであるし、日本チームも応援したい。
しかし、このところのNHKの騒ぎ様は異常だと思う。
特集番組は組むは、ニュース番組から何からワールドカップ一色と言っていいほどだ。
NHKが国技とされている相撲を実況中継するのは役割としてあるかも知れない。
しかし、どうしてここまでワールドカップを追いかけるのか?
穿った見方をすれば、何かやましいことがあってそれを隠そうとしているかに見えるほどだ。
つい先日まで国会が開かれていた。
継続審議となったものや廃案となった法案も少なくないが、議決成立した法案も多い。
これらの審議されている法案について、NHKは法案名、提案者名、その主旨と予想される成果及び不備な点等について、NHKはきちんと整理して視聴者に知らせる役割があるのではないだろうか?
国会中継などをするより、全案件の要点を整理した放送をする方がどれほど有用であろうか。
ワールドカップの番組はそれなりに視聴者の関心を引くものかも知れない。
しかしワールドカップを観ていれば国が良くなるわけでも国民が実質的に豊かになるわけでもない。
多くのキャスター、解説者、タレントを受信料から派遣して大騒ぎしているNHKは大きな勘違いをしていると思う。
つまらない不祥事での受信料不払いはあまり考えたことがないが、今回は受信料自動引き落としを再考しようかと考えている。
私も日本戦はすべて生放送で観た(クロアチア戦は民放であったが)。
サッカーもそこそこ好きであるし、日本チームも応援したい。
しかし、このところのNHKの騒ぎ様は異常だと思う。
特集番組は組むは、ニュース番組から何からワールドカップ一色と言っていいほどだ。
NHKが国技とされている相撲を実況中継するのは役割としてあるかも知れない。
しかし、どうしてここまでワールドカップを追いかけるのか?
穿った見方をすれば、何かやましいことがあってそれを隠そうとしているかに見えるほどだ。
つい先日まで国会が開かれていた。
継続審議となったものや廃案となった法案も少なくないが、議決成立した法案も多い。
これらの審議されている法案について、NHKは法案名、提案者名、その主旨と予想される成果及び不備な点等について、NHKはきちんと整理して視聴者に知らせる役割があるのではないだろうか?
国会中継などをするより、全案件の要点を整理した放送をする方がどれほど有用であろうか。
ワールドカップの番組はそれなりに視聴者の関心を引くものかも知れない。
しかしワールドカップを観ていれば国が良くなるわけでも国民が実質的に豊かになるわけでもない。
多くのキャスター、解説者、タレントを受信料から派遣して大騒ぎしているNHKは大きな勘違いをしていると思う。
つまらない不祥事での受信料不払いはあまり考えたことがないが、今回は受信料自動引き落としを再考しようかと考えている。
随意契約
環境省が発注業務の93パーセント(間違っていたら修正します)を競争入札ではなく随意契約で、しかも大半がOBの天下り先の機関に発注していたということが問題になっている。確かに異常な数値であり、見え見えである。そしてコメントを出している大学の先生達も一様に随意契約は特別な場合に限られるもので競争入札にしていないのは間違っていると言っている。
しかし随意契約は悪用(?)するから問題なのであって、ある意味非常に妥当な発注形式でもある(だからこそ認められているわけである)。
特に調査や計画・設計、一部の施工においてはむしろ随意契約が活用されるべきである。貴兄が自宅を新築しようと考えた時に、設計してもらうのにまだどんな設計をしてくるかわからないうちに、ただ一番安いからと言うことだけで業者を決めて依頼するだろうか。その設計者が過去どんな仕事をしてきたか、どんなコンセプトで仕事に取り組もうとしているかなどを加味しながら特定の、あるいは数社に絞って見積もりを取るということをするのではないだろうか。
随意契約は競争入札に比べて高い金額で契約されるので税金の無駄遣いだとの声もある。しかし調査や計画の仕事は、作業を始めてみなければわからない要素も大きく、予算に合わせて精度などの成果に相違が生じるものである。
「安物買いの銭失い」という言葉があるように安ければいいと言うものでもない。適正な設計価格で発注されるのであれば、入札よりも高値になるかも知れないが、精度の高い成果を要求できるし、受注した側も新しい機材を買うことができたりして結局経済的にもお金の循環が活性化されるのである。
では何でもかんでも随意契約をすればいいかというと当然のことながらそうではない。同じ品質の白いシャツを買うときにはより安い方が好ましい。しかし模様の入ったシャツを買うときには値段との相談であるが、自分の気に入ったものをできれば買いたいと考えるだろう。入札の方がいい場合も当然あるのであるが、それは基本的に全く同じ成果が期待できるときである(自然観察調査や計画・設計の場合、全く同じ成果というのはあり得ない)。
今回の随意契約の大きな問題点は、環境省が独断で身内の関係機関に発注していることである。仕事の中身を精査して、第三者機関の意見を聞きながら随意契約をするのであれば入札よりもよりよい成果が期待できるはずである(成果の引き渡しを受ける時に望み通りの成果が上がっているかのチェックは必要である)。
随意契約そのものを一律に悪と決めつけることには大きな問題があると思われる。環境省の今回の事件で、随意契約のメリットが生かされなくなることを危惧して止まない。
しかし随意契約は悪用(?)するから問題なのであって、ある意味非常に妥当な発注形式でもある(だからこそ認められているわけである)。
特に調査や計画・設計、一部の施工においてはむしろ随意契約が活用されるべきである。貴兄が自宅を新築しようと考えた時に、設計してもらうのにまだどんな設計をしてくるかわからないうちに、ただ一番安いからと言うことだけで業者を決めて依頼するだろうか。その設計者が過去どんな仕事をしてきたか、どんなコンセプトで仕事に取り組もうとしているかなどを加味しながら特定の、あるいは数社に絞って見積もりを取るということをするのではないだろうか。
随意契約は競争入札に比べて高い金額で契約されるので税金の無駄遣いだとの声もある。しかし調査や計画の仕事は、作業を始めてみなければわからない要素も大きく、予算に合わせて精度などの成果に相違が生じるものである。
「安物買いの銭失い」という言葉があるように安ければいいと言うものでもない。適正な設計価格で発注されるのであれば、入札よりも高値になるかも知れないが、精度の高い成果を要求できるし、受注した側も新しい機材を買うことができたりして結局経済的にもお金の循環が活性化されるのである。
では何でもかんでも随意契約をすればいいかというと当然のことながらそうではない。同じ品質の白いシャツを買うときにはより安い方が好ましい。しかし模様の入ったシャツを買うときには値段との相談であるが、自分の気に入ったものをできれば買いたいと考えるだろう。入札の方がいい場合も当然あるのであるが、それは基本的に全く同じ成果が期待できるときである(自然観察調査や計画・設計の場合、全く同じ成果というのはあり得ない)。
今回の随意契約の大きな問題点は、環境省が独断で身内の関係機関に発注していることである。仕事の中身を精査して、第三者機関の意見を聞きながら随意契約をするのであれば入札よりもよりよい成果が期待できるはずである(成果の引き渡しを受ける時に望み通りの成果が上がっているかのチェックは必要である)。
随意契約そのものを一律に悪と決めつけることには大きな問題があると思われる。環境省の今回の事件で、随意契約のメリットが生かされなくなることを危惧して止まない。
美しい緑の街並みの創出に向けて
大阪市ゆとりとみどり振興局発注の街路樹維持管理業務委託などをめぐり、同和関連団体に所属する業者が指名競争入札で落札できるよう指名業者の選定案を作成したとして、逮捕者が出たことが報道された。談合問題についてはまたかという思いを持たれるであろうし、同和関連の問題も複雑である。
しかし今回の問題に隠されたそれらとは異なる問題にも注目していただきたい。特定の街路樹維持管理業務委託を10年にわたって継続的に受注していたケースもあると言うことが今回は指摘されている。ここで街路樹管理のあり方について考えてみたい。街路樹の維持管理は塗装の塗り替えなどの一般的維持管理業務と異なり、業者によって仕上がりが同じにはならないものなのである。
街路樹は道路の付属物という法的扱いを受けているが、街路樹の美しさ、醜さによって街並み、引いては街全体の評価に影響を及ぼす都市計画法上の都市施設として考えても良いものと考えられる。東京都のパンフレットでは絵画館前のイチョウ並木や表参道のケヤキ並木が、大阪市を紹介するにも御堂筋のイチョウ並木が取り上げられることが多いように街の顔とも言える大切なものである。
これらの街路樹の管理がいいかげんな業者に委ねられたらどのようなことになるであろう。街路樹に係わらず、剪定とは剪定した後の成長を予測しつつ、枝を透きながら美しい姿に仕上げていく高いレベルの技術・技能を要するものである。下手な剪定をされた枝は元には戻らない。すなわち入札制度で単に低価格の札を入れた業者に発注するというのは、街路樹に関して極端に言えば責任を放棄していることになるのである。
平成14年度に行われた東京都の包括外部監査においては道路の管理もその対象となり、「街路樹に関する意見」の中で街路樹の計画的な剪定の重要性が語られると共に、街路樹等の剪定における委託業務の発注については、委託業者の技術評価を考慮すること、また街路樹の重要性によってランク分けを行い、作業をこなして終わりとなる単年度契約でなくできるだけ育て見守ってもらうことのできる3年以上の複数年契約が可能な方策を考えることが望ましい、たとえば「5年契約」等について検討されたいという意見が付けられている。
新聞などでしばしば住民の意見として取り上げられる「どうして街路樹をこんなに切ってしまうの」という問題は、様々な要素があるため契約期間だけによるものではない。しかし、管理の複数年契約を委託された業者は、その期間の中で素晴らしいと言われる街路並木を育てようと技術と誇りを持って仕事に望むであろう。もちろんふさわしくない仕事をしたと見なされれば契約半ばで業者を入れ替えることも認められよう。
公共事業の公平性等が言われるが、先にも述べたように街路樹は街の顔でもある。誰がやっても同じ仕事になるとは限らない街路樹剪定については、(社)日本造園建設業協会が街路樹剪定士という資格をきびしい観点から認定している。貴重な税金が使われている街路樹である。なんとなく存在するというものではなく、原宿や絵画館前に少しでも近い優れた街路樹が日本中で見られることを願って止まない。
しかし今回の問題に隠されたそれらとは異なる問題にも注目していただきたい。特定の街路樹維持管理業務委託を10年にわたって継続的に受注していたケースもあると言うことが今回は指摘されている。ここで街路樹管理のあり方について考えてみたい。街路樹の維持管理は塗装の塗り替えなどの一般的維持管理業務と異なり、業者によって仕上がりが同じにはならないものなのである。
街路樹は道路の付属物という法的扱いを受けているが、街路樹の美しさ、醜さによって街並み、引いては街全体の評価に影響を及ぼす都市計画法上の都市施設として考えても良いものと考えられる。東京都のパンフレットでは絵画館前のイチョウ並木や表参道のケヤキ並木が、大阪市を紹介するにも御堂筋のイチョウ並木が取り上げられることが多いように街の顔とも言える大切なものである。
これらの街路樹の管理がいいかげんな業者に委ねられたらどのようなことになるであろう。街路樹に係わらず、剪定とは剪定した後の成長を予測しつつ、枝を透きながら美しい姿に仕上げていく高いレベルの技術・技能を要するものである。下手な剪定をされた枝は元には戻らない。すなわち入札制度で単に低価格の札を入れた業者に発注するというのは、街路樹に関して極端に言えば責任を放棄していることになるのである。
平成14年度に行われた東京都の包括外部監査においては道路の管理もその対象となり、「街路樹に関する意見」の中で街路樹の計画的な剪定の重要性が語られると共に、街路樹等の剪定における委託業務の発注については、委託業者の技術評価を考慮すること、また街路樹の重要性によってランク分けを行い、作業をこなして終わりとなる単年度契約でなくできるだけ育て見守ってもらうことのできる3年以上の複数年契約が可能な方策を考えることが望ましい、たとえば「5年契約」等について検討されたいという意見が付けられている。
新聞などでしばしば住民の意見として取り上げられる「どうして街路樹をこんなに切ってしまうの」という問題は、様々な要素があるため契約期間だけによるものではない。しかし、管理の複数年契約を委託された業者は、その期間の中で素晴らしいと言われる街路並木を育てようと技術と誇りを持って仕事に望むであろう。もちろんふさわしくない仕事をしたと見なされれば契約半ばで業者を入れ替えることも認められよう。
公共事業の公平性等が言われるが、先にも述べたように街路樹は街の顔でもある。誰がやっても同じ仕事になるとは限らない街路樹剪定については、(社)日本造園建設業協会が街路樹剪定士という資格をきびしい観点から認定している。貴重な税金が使われている街路樹である。なんとなく存在するというものではなく、原宿や絵画館前に少しでも近い優れた街路樹が日本中で見られることを願って止まない。
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