12月18日日本サッカー界に新しい歴史が刻まれた。
Jリーグチャンピオン開催国枠で出場したアントラーズ。
世界ナンバーワンチームスペインのレアル・マドリードをもう一歩のところまで追い詰めた。
世界二位のチームになった。
柴崎岳の2ゴールは世界クラス。一時は2:1とリード。
不運なファールをとられPKに。ロナルドが決め2:2で延長戦。
パスワーク、ドリブル素晴らしいテクニックをみせる相手に立ち向かうアントラーズ戦士も
疲れが見える。巨象に挑んだ蟻達だったが―――
オフサイドぎりぎりの位置にいたロナルドにパスが渡る。2回も。
2:4。奇跡は起きなかったが起こせたゲームだった。
真田丸も巨大勢力家康軍に立ち向かった幸村の壮絶な負け戦で幕が閉じた。
初回から見続けたドラマは久しぶり。