楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


山雅善戦。ガンバ大阪と引き分ける。

2013年09月22日 | スポーツ

 J234節。

山雅は22日、アルウィンに首位を突っ走るガンバ大阪を迎えた。

試合は開始早々5分、圧倒的不利が予想された山雅が先制した。塩沢のヘディングシュートだ。

このゴールがガンバを本気にした。

15分にガンバが同点に追いつき、39分には逆転のゴールがネットを揺らした。

 

 防戦一方の山雅、25分キーパーの白井も負傷。村山と交代に。

ボールを奪う、ボールをつなぐ、展開力など山雅には到底敵わない。

4分間のアディショナルタイムが長い。耐えに耐えた。

 

 後半が始まった。

その3分後、岩上のロングスローをキーパーがはじき、飛び込んだ犬飼がゴールを決めた~

2:2 同点!セットプレーで2点をゲット。

 このゴールは山雅の攻撃力に火を付けた。

ハーフタイムがチームを変えた。

風上に立った後半、ボールがつながってきた。埋め尽くしたサポーターが声援を送る。観客数17,148人。

相変わらず走り回る。この走力が持ち前。一生懸命さが命。

 中に入ってくるボールをことごとくはじき返す山雅守備陣。

遠藤も痛んだ。包帯を変える。

78分阿部が手痛い反則を犯し、一発退場に。

必死さが伝わる。アディショナルタイム4分を守り切り、引き分けに持ち込んだ。

勝ち点は1だが、山雅にとっては光り輝く1点だ。

ノーサイド。挨拶を交わす。

 サポーターへの感謝を伝え、引き上げるガンバ大阪の選手たち。

  同じく山雅の選手たちも。

 

 

 

 

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