耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

潮来あやめ祭り

2017年06月18日 14時26分06秒 | 郊外
 花菖蒲は6月上旬が見ごろと言うことで、
団地の仲間達と遊びに行った。

 JR電車で行くより、高速バスの方が早いと
いうことで、東京駅南口のバス乗り場が出発点
になった。
 都内を抜けて、千葉県の田園風景を過ぎ、
利根川にかかると、目の前に雄大な景色が
広がった。




左に筑波の山並み、右に銚子に至る水面。
そして、田植えが終わったばかりの青田。
空は抜けるような青空、良い天気だ。

 高速を降りると、バスを乗り換えてJR
潮来駅まで。

 潮来駅から少し歩くと左手に菖蒲園が
見えた。


 あやめは漢字では菖蒲と書き、畑のような
乾燥地で栽培する。背が低く比較的小輪。
花の種類は多くないが「花弁の元のところに
網目状の模様」がある。

 かきつばたは水辺などの湿地帯に適し、
あまり種類は多くないが、「花弁の弁の元に
白い目型の模様」がある。

 花菖蒲は畑地でも湿地でも栽培でき、背が高く
大輪。花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、
絞り等、多彩であるがどれも「花弁の根元の
ところに黄色い目の形の模様」がある、と言う。

 菖蒲湯の菖蒲はサトイモ科で別物。葉っぱ
が似ているだけ。花もきれいな花ではなく、
蒲(がま)の穂みたいな黄色い花である。



 菖蒲園の花をよく見ると、色んな色があるが
どれも花弁の根元が黄色だ。だから、ここのは
全て花菖蒲のようだ。



 川面には手漕ぎのサッパ船や、屋形船が沢山
待っている。





娘船頭さんの手漕ぎの船に乗りたいと、頼んだら、
30分待ちだという。仕方がないからエンジン
付きの屋形船に乗った。


一人千円だけど12人だから貸し切り状態である。

 利根川にそそぐ水路を約1km上って戻って来て、
利根川にちょっと入って、30分。
川風に吹かれて、仲間同士わあわあ言いながら、
楽しかった。



 船から上がると、バス通りの両側に広がる菖蒲田を
ゆっくり歩いた。
潮来の伊太郎の銅像や、太鼓橋もある。



 時間になったら、お昼はうなぎだ。

 ウナギ屋の前は、暑い日差しの中、順番待ちの
お客さんが沢山並んでいた。我々は事前に予約していた
ので、すぐ入れた。ラッキー!



 うな重の蓋を開けたら、下のご飯が見えないほど
たくさんのうなぎ。肉厚で皮が少しパリッとしてて、
美味かった。




 次は、お目当ての地元の銘酒愛友酒造の見学。




日本酒を仕込む季節ではないが、米を蒸す大釜や、
酒蔵がある古い建物を見て、いよいよ試飲。
 あやめ祭りの時期だけ、樽酒がふるまわれていて、
お代わり自由というから、太っ腹だ。
晩酌用に一本と、つまみを買う人も多い。


 帰りのバスまで、少し時間があるので、高速バス
乗り場の近くの道の駅で買い物をすることにした。


 小魚の佃煮、ラッキョウや瓜の鉄砲漬け、よく見たら、
さっきの愛友酒造の出店も。ここでも試飲の仕上げをした。

 帰りのバスは、舞浜のディズニー行きだったから、
昼寝をしているうちにすぐ着いた。

初夏の気持ちの良い一日だった。

   水郷の何より狙いはうなぎなり
   老いて尚集う友あり花菖蒲
   少しだけ足を伸ばして花菖蒲
   さっぱ舟あやめと鮒と避けて行け 蛙蝉






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