北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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綺麗な花にトゲはない

2008-06-26 19:39:12 | 道外旅行記
今日はもう、解説は最小限にして一気に行きます。
青森滞在中、最も心が安らいだ場所、弘前城のある「弘前公園」の一角にある植物園で見つけたバラの花です。

















いかがでしょうか?
バラの花それ自体は、北海道でも見ることができるけれど、6月のこの時期というのは、ちょうど青森地方では見ごろを迎えていたようで、こうして多くの色鮮やかな花に出会うことができ、暑さで半分ばてていた体と心をしっかりと癒してくれました。

バラにも色々と種類があって、それぞれの花の傍に、名前と簡単な特徴を書いた解説の札が立っていましたが、元来花には疎い私は、名前ぐらいは聞いたことがあっても、それがどこの原産でどういう特徴があるのかは、札を見ても全然ピンと来ませんでした。
そんなこともあって、解説なしの写真のみとなってしまいましたが、楽しんでいただけると幸いです。

参考までに、「弘前城植物園」のサイトをリンクさせておきます。
今回は殆どバラばかりでしたが、季節によって様々な花を楽しむことができます。
http://www.net.pref.aomori.jp/hiroryokuchi/syokubutu/index.htm





花の後は、園内で見つけた珍しい光景を2つほど。
フェンス越しの写真になってしまいますが、これ、何かわかりますか?
そう、クジャクです。
子供の頃、当時住んでいた町の神社の境内で飼育されていて、思いっ切り羽根を広げた鮮やかな姿を見たことがあったので、久しぶりにそんな姿を見たいと思い、10分ほど待ってみましたが、残念ながら羽根を広げることはありませんでした。





日本庭園でよく見られる「鹿(しし)おどし」。
元々は、名前のとおり、農村地帯で田畑を荒らす鹿や猪、鳥を音で脅して追い払うための道具で、私も子供の頃、親戚の叔父さんに、「猪(いのしし)おどし」という名前で教えてもらったことがあります。
現代では、日本庭園などで、水を楽しむ事と竹が石を叩く快い音を楽しむために作られていますが、最近はそのような庭園自体がご無沙汰だったので、久しぶりに見て、すごく心落ち着くものがありました。
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2 コメント

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綺麗なんでしょうね~ (ゆず)
2008-06-26 20:25:57
残念ながら携帯から拝見してますので写真は見られないのですが、バラは本当に色んな種類がありますよね。
ショートケーキとかって可愛い名前のバラがあったように記憶してます(記憶が曖昧ですが…)
こちらも6月下旬頃まで見頃だったので、近くのバラ園に行こうと思ってたのですが、結局行けなかったです。
秋にも見られるので、秋には見に行きたいな~と思ってます。
見られないんだ・・・ (ナナマガラー)
2008-06-26 22:11:17
ゆず様

こんにちは。
そうですか、携帯では写真は見られないんですね。
試しに私の携帯でも見てみましたが、写真は出ませんでした。
PCが回復した時には、宜しければまたご覧頂けると幸いです。

そちらも近くにバラ園があるのですね。
秋は秋で、この時期とはまた違った風情があるのでしょうね。
こっちでも、どこか近くにないか調べてみます。

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