五色の風

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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二つの活火山

2016-09-19 22:32:05 | その他北海道



道央自動車道の「有珠山(うすざん)SA」。
函館~札幌間の「高速はこだて号」は、ここで休憩を取ります。





ここは、その名の通り、有珠山に最も近いSAなのだけど、この日は、いつになく綺麗に見えます。





こちらが、活火山である「有珠山」。
標高は737m。約2万年前に形成されたと考えられており、近年では、2000年3月~4月に、周辺地域に甚大な被害をもたらす大規模噴火が起こっています。





こちらの山は、「昭和新山」と呼ばれる山。
標高は398mで、1943年の有珠山の噴火による畑の隆起に端を発し、その後二年余りでこのような山が形成されたものです。
有珠山と同様、気象庁による常時観測火山に指定されており、有珠山が、山頂までロープウェイが運行しているのに対し、こちらは、山への立ち入りが禁止されており、特別な許可がなければ入山することができません。

これら二つの山は、「支笏洞爺国立公園」の地域内にあって、「日本の地質百選」に選定されており、また、周辺地域が「洞爺湖有珠山ジオパーク」として「日本ジオパーク」「世界ジオパーク」に認定されている。





SA内にある大きな碑。
詩のような一文が書かれています。





有珠山に関する物ではないですが、これは、かの宮澤賢治の詩で、刻まれている碑文は、松前町出身で、文化勲章も受賞している書家、金子鷗亭によるものです。
金子鷗亭による碑文は、出身地松前にある松前城や、函館市内では、函館八幡宮などでも見ることができます。





碑文に書かれている、道南地方の活火山「駒ヶ岳」
こちらも、この日はしっかりと対岸に見ることができました。

そういや、この「駒ヶ岳」や、碑文に書かれている「噴火湾」については、まだ紹介していなかった気がするので、そうですね・・・、雪が降るまでに一度紹介記事を書きたいと思います。





最後にこれは、先述した2000年の大噴火の際に、高速道路に落下した隕石。
重さが実に80㎏もあるそうです。


(有珠山の位置と観光スポット)
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