運動個別指導フィットネスアカデミー

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心のフィットネス

2017-06-20 09:50:10 | 話題
日頃、運動指導に於いて、意識していることは「いかに気持ちを高めて(=楽しい気持ちを持って)運動できるかどうか」というメンタルの部分です。

とりわけ、運動が得意じゃないお子さんにとって、運動すること自体に嫌な気持ちが生じることが多いので、楽しく取り組める環境を設けて、その中で存分に身体を使って遊ばせることで何を感じるかで、その先の結果が大きく分かれてしまうと思います。

プラスのイメージが付けば、取り組み方が変化しますし、マイナスイメージならいつまでも嫌いなままなので、上手になることはないでしょう。

自分自身が幼少期、運動能力が高くなく(結果的に、上手な身体の使い方を知らなかったのが大きな理由だったとわかりました)、運動すること(=学校体育)が得意じゃなかったため、その気持ちはよ~くわかります。
しかし、得意なジャンルだと、気持ちが前向きになり、やること成すことが上手くいくものです。

人間、だれにでも得意・不得意はあります。
でも気持ち次第では、不得意なことでもそれなりに楽しめ、その先に上達があるのです。

それは運動に限らず、何でも共通する部分でもあります。

大相撲の昇進口上に「心技体」という言葉がありますが、やはり「心=こころ」の部分の占める割合が人間生活をしていくうえで、とても重要ではないかと思うようになりました。

そこで、かねてから興味を持っていた心理(メンタル・カウンセリング・コーチング)の部分を体系立てて学習しようと思い、昨年からじっくり学習をし、今春に「メンタル心理カウンセラー」と「上級心理カウンセラー」の2つの資格を取得しました。

資格を取得する前から運動指導などの現場でも「気持ちのコントロール」や「心のフィットネス」の重要性を認識するところがあり、その視点や取り組み方は少なからず生かされました。

余談ながら、その派生形としてお願いされていた小中学生の学習指導(個別指導)でも、その考えは役立ちました。
一般的に、学習指導といえば、勉学のスキルアップ(技術習得)が主な取り組みですが、私の場合は「勉学に臨む姿勢(意識付け)」や「モチベーション(動機付け)向上」に多くの時間をかけて取り組みます。
そこが根底(基盤)にないと、すぐに崩れてしまいますし、何かあった場合、元に戻れなくなってしまいます。

促成栽培的な取り組みではないため、時間を要する欠点がありますが、時間をかけている分「知的好奇心の向上」や「潜在的な能力」がじわじわと伸びる傾向がみられます。
場合によっては、自らの進路(生きていく指針)を自らで見い出す場合もあります。

1つの傾向として、時間を経るごとに集中力が増し、こちら(指導者、コーチ)があれこれ言わなくても率先して取り組むようになります。
こちらとしては、本人が見落としているだろう「気付きのヒント」を与えることのみ。
これこそ、コーチングの要諦でもあります。

運動指導においても、技術指導よりも「基礎的な体力づくり」や「身体の動かし方」の習得に時間をかけます。
少年団などに在籍している(具体的な目標を持っている)お子さんの場合は、それが「どう生かされるのか?」「なぜ、それが必要なのか?」そして「その先に何があるのか?」などを本人に認識させ、前へ進む原動力を促してあげるのです。

また社会人対象のメンタルなどの各種マネジメント(最近、話題の「アンガーマネジメント」も)のセミナーなども年に数回担当させていただくのですが、このような場面でも、このようなアプローチは存分に生かされます。

本格的に、勉強をすることで今まで以上に引き出しが多くなりましたが、日々学習の連続です。
これはどんな世界でも共通しているはずですが…。

言うなれば「心のフィットネス」に終わりがありません。もちろん「身体のフィットネス」も重要ですよ!
それは指導者・コーチの私も、日常的に向上心を持って生きている方々も…。

日々を懸命に生きている限り、必ずついて回る「心」の問題。
これからは今まで以上に、その部分も意識しながら、各種の指導等の業務にあたっていきたいと考えています。

ps、大人ですと、ゴルフなどはメンタルの良し悪しがハッキリ出ますね。心と身体のフィットネスが求められる最たるスポーツです。
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