7月5日の東京株式市場は、米NY株式市場が独立記念日で休場となり手掛かり材料に欠けるなか、欧州株の軟調や為替相場での円相場の強含みが重しとなり、利益確定売りが先行し下落しました。
日経平均 9,079.80円(-24.37円)
日経平均先物 9,090円(0円)
TOPIX 776.37(-2.33)
東証1部・2部市場
野村ホールディングス(8604)、松井証券(8628)など証券株や、三菱地所(8802)、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)など不動産株、東京海上ホールディングス(8766)、T&Dホールディングス(8795)など生損保株は売り物に押され下落。
また、三菱商事(8058)、住友商事(8053)、伊藤忠商事(8001)など商社株や、SUMCO(3436)、東京エレクトロン(8035)など半導体関連株、NTT(9432)、NTTドコモ(9437)、ソフトバンク(9984)など通信株も売られ下落しました。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって下落しました。
メッセージ(2400)、フィールズ(2767)などは買われ上昇し、楽天(4755)、ジュピターテレコム(4817)、一建設(3268)、サイバーエージェント(4751)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、GCAサヴィアングループ(2174)などは売り物に押され下落。
目立った銘柄では、アンジェス MG(4563)、クリーク・アンド・リバー社(4763)などがストップ高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:12896.67(-47.15)
ナスダック指数:2976.12(+0.04)
シカゴ日経先物:9065円(-25円)
25日移動平均線:8702円4.29%)
(コメント)
5日のNY株式相場はまちまち。
中国と英中銀、欧州中央銀行(ECB)が追加の金融緩和策を発表しましたが、ドラギECB総裁が景気の下振れリスクに言及したほか、ECBによる新たな非伝統的措置の発表がなかったことから、景気下支え対策が不十分との見方から下落しております。
CME日経225先物の清算値は、大証日中終値と比べて25円安の9065円で帰ってきております。
本日は東京株式市場はもみ合う展開となりそうです。
昨日は、日経平均は3日ぶりに反落し9100円台を割り込んでおります。
短期的な過熱感が意識されるなか、上海総合指数が1%超下落し、為替相場が若干円高に振れたことを受けて利益確定売りに押されております。
物色面では、上値追いを続けていたソフトバンクが大幅安となる一方、足元で調整色を強めていたTDKが急反発するなどリターン・リバーサルの動きが散見され、これは単なる一時的なものか、しばらく続くのか注目したいところ。
ここからは上昇した場面では利益確定優先と慎重姿勢で見ていきたいと思います。
日経平均 9,079.80円(-24.37円)
日経平均先物 9,090円(0円)
TOPIX 776.37(-2.33)
東証1部・2部市場
野村ホールディングス(8604)、松井証券(8628)など証券株や、三菱地所(8802)、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)など不動産株、東京海上ホールディングス(8766)、T&Dホールディングス(8795)など生損保株は売り物に押され下落。
また、三菱商事(8058)、住友商事(8053)、伊藤忠商事(8001)など商社株や、SUMCO(3436)、東京エレクトロン(8035)など半導体関連株、NTT(9432)、NTTドコモ(9437)、ソフトバンク(9984)など通信株も売られ下落しました。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって下落しました。
メッセージ(2400)、フィールズ(2767)などは買われ上昇し、楽天(4755)、ジュピターテレコム(4817)、一建設(3268)、サイバーエージェント(4751)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、GCAサヴィアングループ(2174)などは売り物に押され下落。
目立った銘柄では、アンジェス MG(4563)、クリーク・アンド・リバー社(4763)などがストップ高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:12896.67(-47.15)
ナスダック指数:2976.12(+0.04)
シカゴ日経先物:9065円(-25円)
25日移動平均線:8702円4.29%)
(コメント)
5日のNY株式相場はまちまち。
中国と英中銀、欧州中央銀行(ECB)が追加の金融緩和策を発表しましたが、ドラギECB総裁が景気の下振れリスクに言及したほか、ECBによる新たな非伝統的措置の発表がなかったことから、景気下支え対策が不十分との見方から下落しております。
CME日経225先物の清算値は、大証日中終値と比べて25円安の9065円で帰ってきております。
本日は東京株式市場はもみ合う展開となりそうです。
昨日は、日経平均は3日ぶりに反落し9100円台を割り込んでおります。
短期的な過熱感が意識されるなか、上海総合指数が1%超下落し、為替相場が若干円高に振れたことを受けて利益確定売りに押されております。
物色面では、上値追いを続けていたソフトバンクが大幅安となる一方、足元で調整色を強めていたTDKが急反発するなどリターン・リバーサルの動きが散見され、これは単なる一時的なものか、しばらく続くのか注目したいところ。
ここからは上昇した場面では利益確定優先と慎重姿勢で見ていきたいと思います。
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