ドキドキきしながら向かった現場。
いました!
遠くに見える黒いバッグの手前に
ちょこんと座ってるのが猫ちゃんです。
(赤い○の中)
独りでは心もとなくて
すぐボランティアの方に電話して
来てもらって。
すったもんだありましたが、
捕獲に成功。
死に物狂いで抵抗され、
軍手で掴まえようとしたボランティアさん、
手を噛まれたり、引っ掻かれたりして負傷。
破傷風菌とかを心配したら、
こういうことがよくあるので
ワクチンを打ってるとのこと。
(↓このキャリーに入ってます。)
でも念のため一旦自宅に帰り、
消毒してもらいました。
前に負傷したときの抗生剤が残ってるので
それも飲むそうです。
このまま注射を打って、即放すのでは
その後が心配・・・。
なので、少し体力が快復するまで
入院させることにしました。
もう二度と掴まらないだろうから
出来る限りのことをしてから
放してあげたいのです。
治療としては、
鼻風邪には抗生剤の注射。
歯は牙を残し、他はすべて抜歯。
去勢手術。
つーことは男の子だったのね。
それにノミ取り、ワクチン接種など。
入院がストレスになり、
まったく食べない場合もあるので
その辺は様子を見ながら、ということに。
私に出来ることはここまで。
ごめんな、保護してあげられずに。