下書きにした筈なのに、
猫のところから帰り、編集しようとしたら
あらら、ボタンを間違えて
投稿しちゃってるじゃないの。
少しだけリライトして
投稿し直しますね。
↓
↓
義姉から電話がありました。
死亡に伴う諸手続きもほぼ終わり、
張り詰めていた糸が弛んだのでしょうか。
「哀しくて寂しくて堪らないです。
毎日お仏壇の前に座っては
何故こんなに早く逝ってしまったの・・・、
階下の遺骨の前に座っては
もう少し生きてて欲しかった・・・と
泣いてばかりなの。
こんなに悲しんではいけない、
修行の妨げになるとは思いながら
寂しくてならないの・・・」
かける言葉が見つからず
ただ聞いてあげることしか
出来ませんでした。
私ですら未だに信じられないのですから
20年間睦まじく暮らしてきた妻の哀しみは
如何ほどか・・・。
最後にこんな不思議な話を。
「四十九日の日の夜、皆さんがお帰りになって
一人で居間にいたら、玄関の錠がおりる
カチリという音がしたの。
出てみると誰もいない。
時計を見たら午後11:40分。
そのとき、普段着姿のあの人のイメージが
ふわ~っと頭に浮かびました。
あ、あの人、たった今
このうちを出て行った。
守護霊さんがあの人を迎えにいらした。
ちゃんと鍵の音で知らせて
出て行ってくれたんだ・・・」
そう感じたそうです。