奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

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太田古墳群

2010年12月16日 | 古墳
移築された太田古墳群
 南阪奈道路の葛城IC周辺にある古墳群です 撮影日;2010.11.28

 弥宮池支群、弥宮池南支群、弥宮池北支群、小山支群、約50基で構成されます
 古墳時代後期の古墳群で、一部小規模な前方後円墳がありますがほとんどは円墳です
 
 南阪奈道路建設に伴い、ほとんど消滅しています
 一部が移築保存されています

◎弥宮池1号墳(弥宮池支群)
 1995年の調査で明らかになった径26mの円墳です
 石室は全長7mの片袖式横穴式石室
 出土遺物は埴輪片、須恵器片がありました
 調査時に既に天井石は無く石室の基底部と石棺の底石が残っていました
 追葬の痕跡があり3人以上が葬られていたようです
 須恵器、土師器、耳環、ガラス玉、鉄鏃、鉄刀、鉄釘、歯牙が出土品しています

◎小山2号墳(小山支群)
 1997年に発見された径30mの円墳です
 周構があったようです
 横穴式石室は既に天井部を失っていました
 組合式の家形石棺が2基あり縄掛突起の形状から奥の石棺は6世紀前半、手前側は6世紀終り頃と思われる
 土師器、須恵器、ミニチュア鉄製農具、金片、鉄鏃、馬具、玉類、耳環が出土品しています

◎弥宮池南5号墳(弥宮池南支群)
 径24mの円墳で横穴式石室が有りました
 墳丘中央に盗掘抗があり調査前に既に破壊が進んでいたようです
 出土品は組合家形石棺の石材と須恵器があっただけです 

★所在地;葛城市太田・葛城市寺口
★交通;近鉄磐城駅より バスで太田下車 徒歩2分
★駐車場;スペース有り
★入場料;見学自由
★問合せ;

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