奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

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ツボリ山古墳

2009年05月24日 | 古墳
 新興住宅地にある県指定史跡です 撮影日;2009.5.23 
 (昭和48年3月15日に指定されています)

 墳丘は造成工事で削平され、当初の姿を留めていません
 一辺20m程の方墳だったようです

 主体部は南に開口する横穴式石室
 玄室長4.25m、幅2.2~2.55m、高さ2.45m
 羨道は長さ4.65m、幅1.7~1.82m、高さ約1.7m
 玄室は二段積み、2石目が大きく内傾し前壁も同様だったようです

 石室構造、石棺形態より7世紀初頭の築造と考えられています 

★所在地;生駒郡平群町福貴1049-108
★交通;近鉄平群駅より 徒歩10分
★駐車場;なし
★入場料;外観は見学自由
  (石室内の見学は事前に役場へ連絡が必要です)
★問合せ;0745-45-1001(平群町役場)

 古くに開口し、石室の整備に伴う発掘調査では当初の副葬品は出土していません
ツボリ山古墳石室 ツボリ山古墳石棺
 
 玄室中央と羨道に各一基の二上山白色凝灰岩製の刳抜式家形石棺が納められています
 玄室棺は蓋が半分のこり、わずかに下方に傾いた縄掛突起の形態が確認できます
 玄室棺は身の長さ2.45m、幅1.17m、高さ0.8mあり、長さ1.55m、幅0.55m、深さ0.42mのくり込みがあります
 蓋は、幅1.19m、高さ0.7m。小口部に各1個、側面に各2個の縄掛突起がやや下向きに造り付けられ、内部には深さ0.11mのくり込みがあります
 羨道棺はやや小振りで、長さ2.35m、幅1.19m、高さは不明

ツボリ山古墳石室前
 
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