奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

文殊院・西古墳

2013年06月03日 | 古墳
文殊院西古墳丘
 綺麗過ぎる横穴式石室です 撮影日;2013.05.18

 左大臣・阿倍倉梯麻呂の墓とする説も有ります
 墳形は不明ですが、径13.6m・高6.6m位の円墳と推定されています
 埴輪や葺石はなかったようです

 南に両袖式の横穴式石室が開口しています
 現在、石室内には鎌倉時代作とみられる石の地蔵像が安置されています
 石室の全長は12.5m

文殊院西古墳石室内
 玄室長5.1m・幅2.9m・高さ約2.7m
 玄室は、壁面を長方形に磚状に研磨した花崗岩の石材を積み上げており、朝鮮半島の磚槨墳を意識に入れているようです
 天井は一石で構築され、内側をやや掘りくぼめています

 羨道長7.4m・幅1.9m・高さ2m
 羨道は途中で切れており、本来もっと長かったとみられます
 板石を両側4枚並べ天井石は3枚乗る

文殊院西古墳石室
 日本の横穴式石室の白眉とも言える古墳です
 築造は副葬品などは知られていませんが、花崗岩の切石技法の完成期とみられ、7世紀中頃と推定されています

★所在地;桜井市阿部645 (安倍文殊院境内)
★交通;近鉄桜井駅より バスで「安倍文殊院前」下車 
★駐車場; 有ります(普通車:500円)
★入場料; 見学自由
★問合せ;

『奈良県』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 吉川家住宅(山之坊町) | トップ | 文殊院・東古墳 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む