奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

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鹿高神社境内古墳

2014年04月12日 | 古墳
鹿高神社
 二つの石室が開口しています 撮影日;2014.03.29

 本殿のすぐ背後に有る全長約42mの前方後円墳です
 後円部の径21m・高さ5m、前方部の最大幅は26m・高さ4.5m
 前方部を東に向けています

 前方部と後円部2ヶ所に横穴式石室が開口する数少ない形式の古墳
 昭和45年9月7日に名張市の文化財に指定されています

 石室開口部の幅は、ともに80cmほどですが、高さは後円部が40cm・前方部が25cmほどしかなく、這って入らなければなりません

鹿高神社境内古墳後円開口部 鹿高神社境内古墳前方開口部

 後円部の石室は、全長9.8mの両袖式横穴式石室
 一辺2m前後の大きな石材で築かれています
 玄室長さ4.7m、幅2m・高さ1.3m
 組合式石棺が収められていたようです

鹿高神社境内古墳後円奥壁 鹿高神社境内古墳前方奥壁

 前方部の石室は、全長7.65mの両袖式横穴式石室
 一辺50cm前後の小さい石材で築かれています
 玄室が長さ4.55m、幅1.65m
 箱形石棺が収められていたようです

鹿高神社境内古墳後円羨道 鹿高神社境内古墳前方羨道

鹿高神社境内古墳後円袖部 鹿高神社境内古墳前方袖部 

 出土遺物は、後円部石室から出土した須恵器の台付長頸壺、広口壺と墳丘で確認された埴輪円筒の破片などがある
 築造は、出土遺物から6世紀中頃と推定されます
 名張盆地を治めた首長層を葬ったものと考えられています

 境内の南東隅に、2基の円墳も有ります

★所在地;名張市安部田大殿1942 (鹿高神社
★交通;近鉄赤目口駅下車 徒歩40分
★駐車場;有ります
★見学;自由 (入室は自己責任で)
★問合せ;

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