奈良の名所・古跡

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山田酒店「茶房長谷路」

2009年04月09日 | 文化財
 長谷寺への参道に面して建つ茶房を併設した酒店です 撮影日;2009.3.18 

主屋: 江戸末建立の酒店として重厚な店構えです
 文化8年(1811)、長谷川の氾濫後に建造
 木造2階建・切妻造・桟瓦葺
 大正初期に増築が行われています

茶室: 庭に面した茶房として長谷寺参拝の人々に広く親しまれています
 敷地南側に主屋東面に接続して建つ三畳台目床付(大正初期)
 木造平屋・壁面は鼠漆喰仕上・屋根は寄棟桟瓦葺

内蔵:江戸末から続く酒店の土蔵として貴重です
 主屋と同時期の建造、大正期に現在の屋敷構えを整えた際に現在地に曳屋した
 木造2階建・切妻・桟瓦葺き・外壁は漆喰を塗り込め鉄格子入窓を開ける
 文化9年(1812)建築、大正初期移築

庭門:茶室のすぐ脇にある穴門形式の庭門、茶房の出入口です(大正初期)
 通りに面して銅板葺きの庇をかけるなど特徴的な形式をもちます

塀: 長谷寺の参詣路のまちなみを構成する要素として重要です
 主屋に接続し、屋敷地の南側を区切る板塀(大正初期)
 中ほどに庭門を開く

茶房座敷:敷地の北東に位置する離れの座敷(大正初期)
 数寄屋風の木造2階建・屋根は東側を入母屋・西側を切妻とし桟瓦を葺く

 現所有者の祖父・山田新氏の設計です
 登録有形文化財(建造物)です

★所在地;桜井市初瀬857
★交通;近鉄長谷寺駅下車 徒歩10分
★駐車場;有ります
★休業日;夏期、冬期のみ水曜日(4月、5月、11月は無休)
★開店時間;10:00~17:00
★問合せ;0744-47-7047

【山田酒店】
 幕末から営む酒醸造業「紫源氏大吟醸酒」などを販売
【茶房長谷路】
 250年も沸きつづけるおいしい井戸水を使って
 おいしい抹茶や素麺を提供してくれます
 

 参考;長谷路のホームページ
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