奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

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小治田安萬侶の墓

2007年05月22日 | 史跡
 奈良時代の高官、従四位下の小治田朝臣安萬侶の火葬墓です 撮影日;2007.5.8

 明治45年(1912)に、茶畑の植替え時に偶然「銅版墓誌」3枚が発見されました
 昭和26年(1951)の発掘調査では、火葬地を墓地にしたことが確認されています

 国の史跡に指定されています

★所在地;奈良市都祁甲岡町
★交通;近鉄榛原駅より
    針インター行きバスで来迎寺下車 徒歩5分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0743-82-0201(都祁行政センター)、0743-87-0001(大和高原文化の会

 安万侶を葬った墓は1辺が3.6mの方形の墓壙を小規模な封土で覆ったものです

 主板は、縦29.7cm、幅6.3cm圧座0.4cmの短冊形
 「右京三条二坊従四位下小治田朝臣安萬侶大倭国山辺郡都家郷郡里崗安墓 神亀六年歳次己巳二月九日」と刻まれています

 封土の周囲からは銀の和同開珎10枚、その他に長胴甕の土師器、三彩の小壺、鉄板なども出土

 小治田臣は蘇我氏の同族だそうです

 安萬侶は文武~聖武天皇に仕えた高官で、現在の西大寺南から尼ヶ辻付近に住んでいたようです
 神亀6年(729)没


 都祁水分神社が近くです
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