教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

日本人の強みと弱み

2014-11-14 | 雑感(教育以外の話題)
昨日、ワークショップで日本人のメンタルモデルを考える機会がありました。

また、ニュース記事で、最近の世論調査による、
国民性調査 日本人、利己的から利他的へ 過去最高45%、初めて逆転
産経新聞 10月31日(金)7時55分配信

という記事も目にしました。

そこで日本人の強みと弱み、またその仮説について考察したいと思います。
もちろん、総論なので例外的な人はいます。

( )は観察事実 【 】はそうなっている理由の仮説をあらわします。

<日本人の強み>
1.利他的意識が高い
 おもてなし文化(旅館やホテル、外国人に親切)、震災でのボランティア、
 駅ホームでの他者の救出
2.場や空気を読む力がある。
3.平和的、調和的、親切
 (宗教・民族などに排他的意識がなく、どの民族とも平等に仲良くやっていける。
  積極的な海外貢献)
4.勤勉でまじめ (皆が勉強する、高い就学率、識字率)
5.清潔 (街が清潔、衛生に気を使う)
6.正確で几帳面、細やか(交通機関、仕事の納期等)
7.手先が器用、職人気質、応用力や工夫がうまい (料理、工作など)
8.〇〇道の文化 (華道、茶道、武道)

<日本人の弱み>
1.長期的視野、全体的視野を持ちにくい【農耕民族で短期間の収穫サイクル】
2.哲学、宗教、法体系、科学法則の発見などが少ない。
  深く継続的な思考力や思想形成、言語化が苦手。
3.せまい世界でこじんまりまとまる、群れる
4.漠然とした不安やリスク回避のため目の前のものだけとにかくやろう守ろうという近視眼的意識
  【自国の持つ資源が少なく、自然災害に見舞われる率が高い】
5.同調圧力が強く、出る杭は打たれる。村社会を形成してしまう
  【島国の単一民族、戦国時代の体験から統一、戦乱のない世界への憧れ?、江戸時代の村八分への恐れ】
6.自己の主張を論理的に相手に伝えるのが苦手。言わなくてもわかるだろうという意識。
  【茶道・華道などのわびさび、阿吽の呼吸】


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となると、全体性を俯瞰する視点を持ちつつ、自ら思考し堂々とした発信力を持ち、
利他的行動や場の空気を読める強みを活かしていくことができれば、
これからの世界をリードする可能性は十分あるのかもしれません。
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