前の職場でボスだった元木昌彦さんが新書を出した。
以下は元木さんからのメールから抜粋した自薦コメント。
(前略)祥伝社から「新書・不良中年シリーズ」の一冊として「競馬必勝放浪記」(定価760円)を出しました。これは、高校時代から40年以上になる私の競馬遍歴と、競馬を通じて知り合った、山口瞳さん、大橋巨泉さん、大川慶次郎さん、寺山修司さん、安部譲二さん、色川武大さん、本田靖春さんたちのことを綴ったものです。
山口さんには、『週刊現代』誌上で「競馬真剣勝負」という連載を1年近くにわたってしてもらいました。これは、毎回ゲストを呼んできて、土曜、日曜、各3万円ずつ馬券を買ってもらって、勝負を競うものです。
その勝負の経過や競馬の醍醐味を、山口さんがエッセイ風に書くという、面白い企画でした。入社4年目に山口さんと知り合い、競馬の連載を通じて、各界の競馬好きたちとの交友が始まったのです。
私にとっては、編集者の原点ともいえるものです。競馬が日陰者の遊びだった故に輝いていた時代を書いてます。私の「横着者の馬券術」も終わりに載せています。
ぜひ、ご一読くださるよう、伏してお願い申し上げます。(以上)
ギャンブルには興味あるけれど、競馬だけは駄目だ。
だって難しいし、馬の心理だんて人間が読めるわけではないからだ。
しかし、自薦の弁がなかなか面白くて読みたくなった。
午前、金大中図書館の仕事。
午後、韓国のMBCからのコーディネーター仕事を引き受けて事前交渉など。
以下は元木さんからのメールから抜粋した自薦コメント。
(前略)祥伝社から「新書・不良中年シリーズ」の一冊として「競馬必勝放浪記」(定価760円)を出しました。これは、高校時代から40年以上になる私の競馬遍歴と、競馬を通じて知り合った、山口瞳さん、大橋巨泉さん、大川慶次郎さん、寺山修司さん、安部譲二さん、色川武大さん、本田靖春さんたちのことを綴ったものです。
山口さんには、『週刊現代』誌上で「競馬真剣勝負」という連載を1年近くにわたってしてもらいました。これは、毎回ゲストを呼んできて、土曜、日曜、各3万円ずつ馬券を買ってもらって、勝負を競うものです。
その勝負の経過や競馬の醍醐味を、山口さんがエッセイ風に書くという、面白い企画でした。入社4年目に山口さんと知り合い、競馬の連載を通じて、各界の競馬好きたちとの交友が始まったのです。
私にとっては、編集者の原点ともいえるものです。競馬が日陰者の遊びだった故に輝いていた時代を書いてます。私の「横着者の馬券術」も終わりに載せています。
ぜひ、ご一読くださるよう、伏してお願い申し上げます。(以上)
ギャンブルには興味あるけれど、競馬だけは駄目だ。
だって難しいし、馬の心理だんて人間が読めるわけではないからだ。
しかし、自薦の弁がなかなか面白くて読みたくなった。
午前、金大中図書館の仕事。
午後、韓国のMBCからのコーディネーター仕事を引き受けて事前交渉など。
勝つために時間を使ったりするのがムダな気がしてきて、すぐ飽きちゃうんですよね。
パチンコとか30分もすると周りウルサイ方のが気になってイライラしてきますもん。
よくあんな場所に何時間もいられるな、と感心してしまいます。
>読みたくなった。
本屋でパラ見して面白そうなら買って読みます。
本は、面白いみたいです。
来週新宿に行くんですが、紀伊国屋にやって買おうかと思っているところです。