青海の赤い海

2017-07-13 20:54:19 | 写真

東京カラー図鑑:江東区青海(こうとうく あおみ)
コンテナ埠頭(ふとう)。大きな貨物船が着いて荷物を下ろしたり
積んだりする場所です。すぐそばに大井埠頭もあります。
そこでは最近ヒアリが見つかりました。この青海埠頭は大丈夫でしょうか。

さて、写真を見て何か気がつきませんか?
海の色が変ですね。なんだか赤い気がします。


数日前にニュースになりましたが
東京湾で赤潮(あかしお)が発生しているのです。
夏に気温が高くなって特定の種類の海の微生物(びせいぶつ)
プランクトンが異常に増えて海の色が変わってしまった状態です。
微生物の種類によって青潮と呼ばれる色にもなります。
自分でも調べてみてください。
時にはそれによって他の海の生き物が死んでしまったり
することもあります。そうすると漁業(ぎょぎょう)に影響(えいきょう)が出ます。
今回はまだそこまでにはなっていないようです。

今日はこの青海埠頭がある青海駅でおりて
大きな駐車場を会場にして行うイベントで仕事をしました。


熱くなったアスファルトの上で、こんな感じです。
地面(じめん)に座って写真を撮ります。
このあとテレビカメラと記者と写真カメラマンで
いっぱいになります。
具合が悪くなる人も出るかもしれない。
その人の仕事はどうなってしまうのでしょう。
でも、自分には野球できたえた体があります。
今でも毎週、選手のみんなと暑いグラウンドで頑張っていますから
これぐらい大丈夫です。自信を持ってやりとげられるのです。
野球をしたり、スポーツをしたりするというのは
甲子園に出たりプロ選手になることばかりが行き先ではありません。
そこに行けるのは一部(いちぶ)の人たちだけです。
が、じょうぶな体、強い精神力(せいしんりょく)は
頑張った人には、ちゃんとあたえられるものです。



7月11日
しっぽのようなものはさらに伸びて
反対がわには目のようなものも。
おとといはフニャフニャという動きでしたが
もう、はげしくピクピク動いています。
たった4日でこれだけ育ちます。
黒いおおいを外したとたんはげしく動き出しますが
暗いじょうたいではじっとしているようです。