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シンガー・ソング・ライター田中正浩の素顔

トランスシベリア芸術祭

2016年06月21日 | 記事

6月18日(土)サントリーホールで開催された『2016トランスシベリア芸術祭in Japan 2016』東京公演レーピン&諏訪内&マイスキー&ルガンスキー」に行ってきました。

【出演】
ワディム・レーピン、諏訪内晶子、田中杏菜(ヴァイオリン)
アンドレイ・グリチュク(ヴィオラ)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)、ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
【曲目】
プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 op.56
  ヴァイオリン:ワディム・レーピン、諏訪内晶子

ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 op.81, B.155
  ヴァイオリン:諏訪内晶子、田中杏菜
  ヴィオラ:アンドレイ・グリチュク
  チェロ:ミッシャ・マイスキー
  ピアノ:ニコライ・ルガンスキー

チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 op.50「偉大な芸術家の思い出に」
  ヴァイオリン:ワディム・レーピン
  チェロ:ミッシャ・マイスキー
  ピアノ:ニコライ・ルガンスキー

(アンコール)ショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 op.21から第2楽章

    

   
   

もちろん演奏も素晴らしかったですが、このメンバーに混じって未成年の田中杏菜が堂々と演奏する姿を直接目にすることができて幸せでした。

ネットに流れてきたレビューを紹介します。


後半しか聴けないけどホールへ
レーピン・ルガンスキー・マイスキー。18時にあそこを出てるので途中からだがドヴォルザークも聴けた♪ 
今回チケット代は高い。ただこの組み合わせで大好きな偉大な芸術家の思い出にが聴けるということで来てしまった。後半楽しみ。同プログラムは来週kitaraでも。
トランス=シベリア芸術祭 in Japan室内楽コンサート。温かみのある公演でロシアで日常行われているコンサートをレーピンが日本に持ってきてくれたような。アンコールは出演者全員で。
一昨日の、久しぶりにルガンスキーを聴いたけど、演奏も立ち居振る舞いも貴公子イメージそのままのルガ様だったな。チャイコフスキーのあの曲だったんでいろんな音色聴けて行ってよかった。


トランス=シベリア芸術祭@サントリーホール 諏訪内とレーピンのプロコフィエフ冒頭5小節聴いただけで今日の素晴らしさを確信😂 ドヴォルザークも冒頭のマイスキーのなんと豊かなこと。 ルガンスキーは偉大芸で調子出し、相変わらずマイスキーは豊かで深く、ため息モノ。


トランス=シベリア芸術祭、室内楽ナイトは2時間40分のボリューム! ドヴォルザークの「ピアノ五重奏曲」とチャイコ「偉大な芸術家の思い出に」を一晩に聴く贅沢さ…後半はレーピン&マイスキー&ルガンスキーの豪華3ショットにクラクラ。端正で誠実な演奏だった。3人のリズム感がすごい…!
レーピンとマイスキーの音の質感はよく似ている。ロシアベースなのに無国籍風で、浮世離れした夢のようなキラキラ感がある。メランコリーを超越した世界。演奏中のフォームも美しい。


今日は元々14時からの舘野泉「3つのピアノ協奏曲初演」@第一生命と19時からのクァルテット・エクセルシオのベト・チク最終回@サントーリーホール(小)を聴く予定だったが、18時から隣の大ホールでのトランス=シベリア芸術祭でレーピンと諏訪内晶子の二重奏も聴くことができた(ラッキー)。
(続1)レーピンと諏訪内はプロコフィエフの2つのヴァイオリンのためのソナタを弾いた。レーピンの骨太で力強い音と諏訪内の洗練された美音との違いがよくわかった。


これからチャイコフスキーのピアノトリオ聴きに行ってきます〜☆♪♬半年前から楽しみにしてたのでワクワク…( *´ ▽ `*)
トランス=シベリア芸術祭行ってきました☆ピアノトリオ良かったー!ルガ様さすが!マイスキーもレーピンもさすが!強者同士の本気バトルって感じで大変贅沢な三重奏でした! ※アンコールはショーソンでした。


買ったまま放置してたコンサートのチケットを4枚まとめて発券しました。今日の分も… 昨日早く帰ってゆっくりしたので、頑張ってサントリーホールに行きます! トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2016 レーピン&諏訪内&マイスキー&ルガンスキー、豪華過ぎて鼻血出そう♫
私が思ってたより、レーピンがシュッとしてスリムになってた。諏訪内さんと二人でのプロコフィエフ、素敵でした♫ ドボルザークの五重奏曲もとても良かった。いい曲だなぁ。
時間がなくてアンコールまでは聴けなかったけど、充分満足でした。大阪ではとてもこのメンツは聴けないし、わざわざ弾丸で来て良かった。マイスキーさんは、休憩を挟んでお色直しされててこだわりのオシャレさんなんだなぁと。レーピンさん、もっと色々聴きたいぞ。


昨日の サントリーホール 開演前 レーピン、諏訪内、田中、マイスキー、ルガンスキー、グリチュク (敬称略です) 素晴らしかった…共演、

 トランス シベリア芸術祭 本当に行ってよかった。 芸術家が地道に苦悩し真剣に仲間を連れ、集い、人々に影響を、与える姿… 売れたらなんぼの どっかの総選挙との悲しいまでの差 この差をわかる人が大勢いる国がいいなー


レーピンは先月大分でアルゲリッチとのデュオで聴いた。アルゲリッチがガンガン攻めるのを受け止めるかの様な気品のある音だった。昨夜の諏訪内晶子とのデュオも、プロコとしては前衛的な曲でも端正な演奏だった。
ドヴォルザークのクインテットでは、レーピン以外の全員が演奏。マイスキーのナマは、武蔵野でアルゲリッチとのスゴかったデュオ以来十数年ぶり。昨夜のは室内楽だから各奏者の個性が発揮される曲ではないけど、豪華メンバーでドボ特有の美しい音楽を堪能(^^)/。
チャイコフスキーのトリオをナマで聴くのは、やはりマイスキーがアルゲリッチとクレーメルとやった伝説のトリオ(1998、すみトリ)以来。今回は本場ものという事で違った意味で注目していた。マイスキーはあの時初めて弾いたそうな。


昨夜のトランス・シベリア音楽祭@サントリーホール。一曲目のプロコフィエフの2つのヴァイオリンのためのソナタは、以前協奏曲のアンコールでロンドン響のコンマスと弾いた時の記憶が蘇った。あの頃と比べるとレーピンはずいぶんダンディになった気がする(笑)
二曲目のレーピン抜きのドヴォルザークのピアノ五重奏曲第2番も良かったが、圧巻はレーピン、マイスキー、ルガンスキーのチャイコフスキーのトリオ。最終変奏の熱い盛り上がりから一転、第一楽章第一主題が万感の想いを込めて悲痛に再現される場面の慟哭は胸を締め付けられるものがあった。
あそこから最期の葬送行進曲によるエンディングにかけて、悲愴交響曲の第一楽章やフィナーレに通じるものを感じさせられたのは昨日が初めてだった。


【トランス シベリア音楽祭】at サントリーホール。チェロの巨匠マイスキー、Violin レーピンと諏訪内を聴いて来た。前から3列目、最高峰の重奏と感動でゾクゾクした(°_°)

 
 


トランス・シベリア芸術祭のレーピン、マイスキー、諏訪内、ルガンスキーら豪華な共演の室内楽を堪能。プロコフィエフの二台のヴァイオリンのためのソナタにドヴォルザークのピアノ五重奏曲、チャイコフスキーのピアノトリオ。アンコールはショーソン


ヴァイオリンのレーピン、諏訪内、チェロのマイスキー、ピアノのルガンスキーの演奏会。極めて上手い演奏家達による濃密な時間でした!特に最後のレーピンとマイスキー、悟りの奏法とでも言える柔らかいボウイングで、深くふくらみがあって、余分な力を削ぎ落とした軽やかさのある音色を奏で、圧巻。

トランスシベリア、レーピン、諏訪内さん、マイスキー、ルガンスキー。最高すぎた。こんな贅沢な室内楽あんのか、、、。
チャイコのピアノトリオ、極限のテクニックと濃厚な表現に鳥肌が止まらなかった50分。ここまでいって初めて芸術鑑賞だと感じた。ほんと、なんちゅう音楽。
しかもアンコールでショーソンかましてくるし。あー贅沢。贅沢過ぎて、ショーソン全楽章聴きたくなるというワガママ発動 


今日はトランス=シベリア芸術祭in Japanというコンサートにサントリーホールに行って来ました。 レーピン、諏訪内、ルガンスキー、マイスキーという豪華なメンバー。加えて、グリチュク、田中杏菜さんが参加していました。
正直なんの音楽祭かは分からないのですが、とにかくメンバーが凄くて、贅沢な時間を過ごさせて頂きました。一曲目のプロコフィエフの二台のヴァイオリンのためのソナタはレーピンと諏訪内。自分には少し難解過ぎたかも。しかし昔からお互いを知る二人の間合いはピッタリ。
二曲目のドヴォルザークのピアノ五重奏イ短調はレーピン以外の5人。ピアノにチェロの奥深い音色が重なる出だしから引き込まれました。
ミッシャ・マイスキーの演奏は初めて聴いたけど、その独特な雰囲気から何とも深い味わいのある音が奏でられていました。ただ五重奏のためか、基本的には他の楽器と溶け合うような響きでありながら、必要な所ではきっちり個性を主張する演奏が素晴らしかったです。
三曲目はチャイコフスキーのピアノ三重奏、偉大な芸術家の思い出に。レーピン、ルガンスキー、マイスキーという豪華な3人。3人それぞれの個性がぶつかることなく、むしろお互いの良さを引き出してくれるような期待通りの素晴らしい演奏でした。
最後は全員でアンコール。ショーソンのヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲第2楽章。初めて聴く曲でしたが、綺麗な曲でした。 


今日はどの曲も素晴らしかった。あとマイスキーがよかった。田中杏菜さんはすごい日本デビューになったのね!!
わたしに2016年をもたらしてくれたレーピンにお礼を言いたいぐらいだ。 

  

ここから下は6月20日(月)札幌公演(Kitara)での写真とレビュー

演奏会行ってきました〜すごい豪華だった…諏訪内さん美しかった〜💕 そしてルガンスキー&レーピン&マイスキーのチャイコトリオとかなんて贅沢…チャイコすごいよかった〜〜😭そしてやっぱルガンスキーかっこよかった〜〜〜😭😭


昨日の興奮冷めやらぬ状態で未だわたしの中ではルガンスキーフィーバーですが… 今までピンとこなかったプロコの2番コンチェルトが〜かっこよすぎて〜〜〜

道楽おやじの今夜の目的地は札幌コンサートホールKitara。ヴァイオリン:ワディム・レーピン、諏訪内晶子、チェロ:ミッシャ・マイスキー、ピアノ:ニコライ・ルガンスキーという驚愕のアンサンブルなのだ。ひゃー!早くも身震い…(笑)
札幌コンサートホールKitaraでの有名どころ勢揃いの演奏会終演なう。レーピン&諏訪内のソナタも、ピアノ五重奏も良かったけど、やっぱりチャイコフスキーの三重奏が圧巻だったね。鳥肌が立ったよ。これを聴けて寿命が3年延びた気がする。

そしてアンコールは出演者全員で。豪華な演奏会だった。 おやじ感動!
 

ピアノの蓋がこっち側とかそれがなに?的などこまでも伝わるルガンスキー様の音色音楽表現始め、偉大な芸術家達にただただ尊敬の念…素敵な夜だった泣 車の中は終始ため息>_<また聴きたいなあ。



歩いてたら白髪のパーマの人いたから冗談でマイスキーだとか言ってたら、今日本当にコンサートできてた(笑)
 




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