スーツマンのゴルフ競技挑戦

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マッチプレーは面白い

2009年05月13日 21時29分08秒 | ゴルフ練習
来週のマッチプレーの組み合わせ表が送られて来た。
同ネットの場合の順位付け方法をわかっていないが、8位タイで10位になっている。
故に1回戦は、予選23位の人と対戦する。
予選のネットは72対76なので、自分の方が有利のように見えるが、正直、勝てる見込みが薄いと言わざるを得ない。

ハンデ差が16もある(ハンデを出す)ことがその理由。
一つは、ハンデの大きい人は、その日によってのスコアの上下が大きいこと。
大きなネットアンダーを出す可能性があり、その場合は絶対に勝てないであろう。ただ、大叩きする可能性は勿論ある。
もっと大きいのは、ハンデの大きい人は、1ホールで大叩きすることが多いこと。
ストロークプレーの場合は、一気に差が付くが、マッチプレーでは、幾つ打っても1ホールの負けですんでしまうこと。

マッチプレーの場合のハンデ差を100%ではなく、80%か75%位にしないとストロークプレーとマッチプレーとの違いが反映されないので、公平ではないように思うのだが・・・。

それにしても、マッチプレーは色々なことが起こるので面白い。
マッチプレーでは、目の前に相手がおり、相手のプレーに影響を受けるのは当然である。
自分のプレーを淡々とした方が良いという人もいるが、相手のプレーに応じて自分のプレーを変える事が出来る人の方が、マッチプレーには強いと思っている。
例えばパッティング。
これが入ると勝ち、外せば分け、などの状況が、連続して生じるわけで、同じ気持ちでプレーが出来るはずも無い。
どんなに難しい、長いパットでも、入らないと負けの場合は、次のパットのことを考えずに入れに行くしかなくなるからである。(この時に入らなくとも惜しいパットが出来ると、次は入るかもと思わせることで、少しは相手にプレッシャーを掛けることになる)

グリーン迄のショットは、それほどシビアではないが、一貫してこのようなプレーを続けて行くことになり、個々のショット毎の緊張感が、ストロークプレーとは異なるのである。
ただ、メンバー同士の対戦なので、相手の腕前がほとんどわかっている。
力量が同じ場合には、相手が予想よりも良いショットをした場合、力が入ってミスをして、一度悪い流れになると大きな差が付くことが往々にして起こる。

勝負の流れというのを強く感じるのが、マッチプレーである。「ここで」という時
に、流れをつかむことが出来るかどうかが面白いのである。

ハンデ差が少ない場合は、「ここで」と云うのがわかりやすいが、ハンデ差が大きい場合は、より難しい。
ハンデを得るホールでは、ボギーで負ける可能性が極めて薄い。
今回の相手もボギーを目指してプレーするわけであり、相手のティーショットが林に入っても、3オン出来る可能性は十分にあり、そう単純に有利にはならないからである。
ハンデ差が大きい場合、一喜一憂することなく、ベストのショットを続けて、パッ
ティングでは状況を見てプレーすることになるのだろう。

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