スーツマンのゴルフ競技挑戦

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冬の高麗グリーン

2011年01月29日 16時48分36秒 | ゴルフ練習
昨日の名門コース。
最近少なくなった、高麗芝のグリーンであった。写真は練習グリーンで緑に着色されているが、枯れた高麗芝である。
高麗芝のグリーンは決して好きでもないし、楽しいとは思わないが、かなり良い状態になっており非常に懐かしい感じがした。傾斜とは無関係に球が曲がる、芝目の影響である。
ここのグリーンは刈り高が高く、かつ走りの良い状態であったが、冬の固い芝目は思いの外影響がある。冬は成長しないので単純だが、夏の高麗芝は成長が早く芝目を読むきることが非常に難しい。
昨日は、自分にはあまり悪い影響は無かったが、弱い、ギリギリの強さのパットは、面白い球の動きをしていた。
ホームコースのグリーンは、昔から転がりが遅い。今の新しいグリーンも遅く、強めに打てるので易しいグリーンになっている。その影響で昨日の高麗グリーンでも、違和感はあったが、あまり苦労する場面は無かった。
最近のグリーンはTVの影響もあり、グリーンの速度は速くなっているようで、他のコースの大きめのグリーンに行くとタッチを合わせるのが難しいので、外の競技参加を目指すためにはホームコースのグリーンももう少し速い方が良いのだが、パット数は増えるだろう。

昔の高麗グリーンは、小さくて傾斜はかなり単純(手前から上り=受けている)なので、傾斜を詳しく読む必要は無いが、その替わりに芝目を読む必要がある。
新しく作られた大きなグリーンは、葉の柔らかい芝で、芝目の影響がかなり少ないから、微妙な傾斜や大きなうねりをつけないと狙い通りに打てる人はどんどん入って易しくなり過ぎるという事もあって、新しいグリーンは、微妙な傾斜を付けるようになっているのであろう。
ただ、高麗芝も、球の打ち出しを強く、多少逆回転でも掛かっていれば、芝の上を滑るようになるので、芝の影響を少なく出来る。やはりグリーンに応じた打ち方があるのだなとあらためて感じたのであった。

妹は、一時の危険な状態に比べれば、やや安定した。残念だが、簡単に良くなると云うことではないらしい。
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