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a = [1, 1]
for _ in "*" * 999: a += [sum(a[-2:])]
print(a)

Python3を削除からの復旧(UbuntuでPythonは削除してはいけない掟があるらしい)

2017-10-26 | Python
Ubuntu16.04環境のPython3.5.2だったので3.6にアップデートしようとする。


Python3.6を入れたのに

$ Python3 --version
Python 3.5.2

わけがわからない。

Python3.6でインストールしたので、Python3.5をremoveしてみた。

すると...

Unityまで削除されてしまった。

UbuntuでPythonは削除してはいけない掟があるらしい。




なに、その仕様





起動してもウィンドウの枠がおかしくなりそれより右側のタスクバーがなくなり

端末の起動ができなくなった。
  CTRL+ALT+Tもだめ。
  フォルダー右クリックでも端末で開くがなくなる。
  左上のUbuntuのマークはなくなっている。


Ctrl+ALT+F6からF1を試してX Windowを終了させて

$sudo apt-get install --reinstall ubuntu-desktop
を実行してなんとか復旧したらしい。
(サーバー版とかはわからないです。)



全部ファイルなくすのかなと思っていたけど作成ファイルなども残っていました。



あとで知ったけど、Python3.6のバージョン確認は

$Python3.6 --version
Python 3.6.3

実行は
$Python3.6 実行ファイル名

なに、その仕様

あやうくクリーンインストールしそうになりました。
インストールディスクがたまたますぐに見つからなかったことが不幸中の幸いでした。

<参考文献>
Ubuntu 16.04 Unityが死亡したときの復旧メモ

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追記 2019/3/5
この記事は LinuxデスクトップがUnity(Pythonで作られている)だったUbuntu16.04の話です。Ubuntu18.04はGnomeなので異なります。
Python3.6 実行ファイル名でなくても今は実行できるし、Windows環境だとPython 実行ファイル名でPython3が動いたり色々あります。

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