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和歌山駅での大川隆法総裁 街頭演説

2009-08-21 07:55:05 | Weblog
◆19日街宣 午後5時 和歌山駅前

みなさん。こんにちは。ありがとう。近畿ブロック最後の県として、
和歌山に参上いたしました。大変長らくお待たせいたしました。
私は、和歌山は、もうにおいでわかるんですよ。徳島からフェリーに
のって和歌山港に入り、大阪にいきましたから、この辺のにおいは
潮のにおいで分かるんです。人の言葉が分かるんです。
東京で私の言葉を聞いた人が、「あんた和歌山やろ」と。
それくらい言葉を聞き取ることができます。
みなさんが、私の言葉を聞き取ることができないのは、声がかれているからです。
近畿、6カ所巡りの最後になりましたけれども、ここでは私は、
皆様がたに、本道に立ち返りまして、幸福実現党の本来の使命を話そうと思います。

我々がなぜ、この政党を立ち上げたか。
この短い時間に、5月に立ち上げ、暑い夏、皆様がたに頑張っていただいて、
ご支援いただいております。
この暑い夏に戦いを挑んでいる理由はただ一つです。
私は日本の国に国難が迫っていると強く感じています。
国難が迫っているのを感じていながら立ち上がらないのは、
人間として最低であると思います。

ところが、戦後60数年間、平和のなかに酔いしれた各政党のみなさまがた、
今までの空気の中で政治をやっていれば安泰であると考え、
自らの職を維持できるものと考えています。
しかし、今、新たな展開がこの国を襲おうとしています。

大きく言えば二つ。
一つは外交問題です。直近の問題は、北朝鮮の問題です。
世界第二の大国である日本が、堂々と日本海側から、日本人がさらわれ、
その家族が安否を気遣い、「取り戻したい。自分の子供たちが生きているなら、
生きているうちに取り戻したい」と訴えても何一つできない。
まことにもって情けない状態であります。

それもこれも、自分たちで自分たちの手足を縛っているからなんで
すよ。「憲法9条が日本を守った」と思っている人たちがいる。

日本では左翼というと、社民党や共産党を思い浮かべますけれども、
彼らを平和勢力のように言う癖が日本では長らく続いております。
しかし、彼らのルーツであるところの中国やソ連をみてご覧なさ
い。平和勢力ではなかったはずですよ。国民が蹂躙されていたはずです。

最近では中国、ウイグル自治区。どうですか、あっと言う間に、鎮圧されました。
みなさんご存知のダライ・ ラマ、仏教のダライ・ラマも国ごと追われて50年です。
これが左翼の正体なのです。平和勢力じゃありません。

憲法9条を守れば、左翼勢力が日本を簡単にのっとれるというだけのことです。
日本を植民地化できるということです。

私たちが申し上げているのは、世界において常識とは、国家という
ものがあるかぎり、その国家は自分の領土、主権、国民を守る義務
があるということです。

日本のように、国民が連れ去られても何も文句が言えず、取り戻す
ことができないとか、ましてや核実験され、「核ミサイルを撃ち込むぞ」と
脅されても何もできない状態というのは、もはや国家としては最終段階、
死滅寸前の段階にあると言わざるをえません。

たまたまうまくいったのは、アメリカとの協調がうまくいったからであり、
その結果、アメリカに守られ、経済発展に専念できたからでありますが、
そのアメリカもオバマ大統領が登場したために、現実にはアメリカも、
多額の国費を軍事に使っていて、今、これを減らすことに専念しております。
日本のGDPに近いくらいの費用を、軍事費を使っているので、
これを減らすことが財政赤字を減らすのに一番いいんですね。それで
これを減らして平和運動をして、オバマ大統領は、ノーベル平和賞をとって引退したい。
だいたいこのあたりが彼の考えていることかと思います。

しかし、それは彼の考えであって、日本国民の考えではありません。

日本国民はじゃあ、一体どうしたらいいんでしょうか。

我々は、我々のできることをただやるのみです。
国家には気概が必要です。自国の国民を守るという気概、自分たちの幸せを
自分たちで守るという気概、そういう気概が必要であるんです。
それこそが、真の国家です。

今、自民党が弱くなっています。

もはや保守政党としては、転落寸前です。
民主党に負けそうなので、民主党寄りの政策をとろうとしています。
格差是正して、左翼化した社会主義化した政策を取ろうとし始めています。
弱くなっているんです。
選挙に負けそうだから。
ですから、自民党は間もなくその使命を終えようとしています。
その自民党がなくなってもかまわないように立ち上がり、未来型の
進化した保守として、この国を守り、この国の繁栄を守り、この国
の国民を守るのが幸福実現党であるのです。

日本を他国の植民地にはさせません。弱腰の外交は絶対にいたしません。

皆様がた、一人ひとりの幸福の実現のためにつくられたのが幸福実現党です。
生命と安全と財産を守り切ります。私にお任せください。
必ずこの国の繁栄を守り、あなたの繁栄を守り、日本という国を
これからの発展・繁栄する国に、必ず必ず導いてまいります。

今、政党をつくり、幸福実現党として、具体的なこの世の救済に入りました。
人々の幸福のために生きる、命をかける。これが真の人間の生き方ではないでしょうか。


この国の繁栄のために戦います。みなさんの幸福のために戦います。
この国の未来のために戦っています。

どうか、最後の最後までご支援をお願いいたします。
みなさん、ありがとうございました。(以上)

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