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「ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド?エディション」特典映像の一部を独占入手!

2014-12-29 15:44:30 | 日記


(映画.com)


 大ヒット?アドベンチャー超大作「ホビット 思いがけない冒険」の“エクステンデッド?エディション”の11月13日リリースを記念し、同ソフトに収録される特典映像から一部を抜粋した特別映像のうち7種類を映画.comが独占入手した。


 「ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド?エディション」は、劇場版には存在しなかった約13分の未公開シーンを追加したエクステンデッド?バージョンの本編と、約9時間に及ぶ新たな特ジョーダン映像、ピーター?ジャクソン監督のオーディオコメンタリーを収録した初回限定生産の5枚組アイテム。今回の7種類の映像では、その特典映像から、ドワーフ役の俳優たちの事前合宿やキーリ役のエイダン?ターナーに迫るもの、そしてトロルの一団やラダガストがそりで森を駆け抜けるシーンがどのように撮影されたかなど、メイキングシーンの数々が公開されている。


 なかでも笑いを誘うのが、ドワーリン役のグレアム?マクタビッシュが明かす、ドワーフたちが険しい山脈を越えようとするシーンの裏話。ケン?ストット演じるバーリンが決めゼリフを言うたびに、ヒゲが舞い上がって顔を覆ってしまいNGになるという「モンティ?パイソンみたい」(マクタビッシュ)な様子が、映像とともにつづられている。


 「ホビット 思いがけない冒険」は、「ロード?オブ?ザ?リング」のピーター?ジャクソン監督が同作に連なる新たな冒険描く新3部作の第1章(第2章「ホビット 竜に奪われた王国」の日本公開も2014年2月28日に控える)。「ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド?エディション」ブルーレイ&DVDは11月13日発売。


毎日SMSで絵文字の天気予報を送ってくれる「Emoji Weather」

2014-12-19 03:22:18 | 日記


(ライフハッカー[日本版])



「Emoji Weather」は毎日SMSで絵文字を使って天気予報を送ってくれるサービスです。毎朝、絵文字で天気を届けてくれます。さらに最高気温と最低気温も教えてくれますよ。天気予報アプリはたくさんありますが、さらっナイキid一行で天気予報を確認したい方には便利なサービスです。


詳細は以下より。


まずEmoji Weatherへアクセスしましょう。メールアドレスと電話番号を入力すると登録できます。現在待ち状態になっていました。





このように絵文字で天気を、テキストで最高気温と最低気温を教えてくれます。毎朝1行でさらっとSMSが届きます。天気予報チェックを見逃すことなくキャッチできるのも良いですね。天気予報アプリをいちいち確認するのは面倒だという方は一度使ってみてはいかがでしょうか。



Emoji Weather


(カメきち)
 


『チャーチル 不屈のリーダーシップ』ポール?ジョンソン著

2014-12-16 17:58:19 | 日記


(プレジデントオンライン)


PRESIDENT 2013年7月1日号 掲載


イギリス史上もっとも偉大な宰相、サー?ウィンストン?チャーチルは1965年1月24日、90歳の天寿をまっとうした。葬儀はセントポール寺院で行われ、エリザベス女王も出席した。イギリスには君主は臣民の葬儀に出席しないという慣例があったが、初めて破られた事例であったといわれる。


チャーチルは第2次世界大戦の英雄であり、ノーベル文学賞受賞者であり、高名な画家でもあった。チャーチルは帝国主義者であり、従軍記者であり、なによりも議会人だった。


チャーチルはマールバラ公爵の子孫として1874年11月、出産予定日より2カ月早く生まれてきた。著者によれば予想外、性急、リスク、危険、ドラマというチャーチルらしい生まれ方だったという。


19歳で軽騎兵として軍隊に入隊するまでの学生時代は、一直前の総選挙で負け下野したことである。


チャーチルの人生は、20世紀前半という戦乱と科学の時代を背景に、じつに起伏にとんだものであり、凡百の小説の主人公がはるかに霞んで見える、奇跡的なものだった。


本書はそのチャーチルを一筆書きのように描いた短い評伝である。記述は端的であり、飾り立てるためだけの形容詞が一切ない。


チャーチルの類いまれな能力について感嘆をもって記述しながらも、たとえば第6章ではその能力を発揮することができた外部環境について10項目に分類してきちんと検討している。けっして暇つぶしのための読み物で終わっていないのだ。


本体のページ数は260ページあまり。文字も大きくゆったりとした紙面だから、数時間で読み終えることができるだろう。しかし、リーダーシップ論として読みたい読者のためには、『失敗の本質』で人気の高い野中郁次郎の解説も用意されている。この50ページにおよぶ論文だけでも読む価値があろう。


ところで3年ほど前、チャーチルが生まれたブレナム宮に行ってみたことがある。オックスフォード大学が近くにあるその世界遺産の敷地面積は810ヘクタール。皇居は115ヘクタールだから、なんと皇居の7倍にもおよぶ。


偉大なるリーダーを生んだ環境を見ておこうと思ったのだが、広大な庭園の彼方に地平線が広がっていたのだ。そういえば坂本龍馬も勝海舟も水平線を見ていたはずだ。以遠を見ることこそがリーダーの条件なのかもしれない。


(インスパイア取締役ファウンダー 成毛 眞=文)


なぜ中国から Facebook にアクセスできるのか

2014-12-10 12:03:52 | 日記
中国から Facebook や Twitter、YouTube へはアクセスできない。これは、中国政府による金盾(Great Firewall)と呼ばれるネット検閲によって、特に意識せずインターネットに接続している場合には正しい実態です。しかし、実際には中国国内からこれらのサイトにアクセスしているユーザーは多く存在しています(一つの確認方法として、Facebook の「友達の検索」で、居住地に中国の住所を入れて試してみてください)。

ユーザーが中国のどのようにネット検閲を乗り越えて海外にアクセスをしているのか。その実態は何か。様々な手法が知られており、また中国法の解釈によっては認められていない、もしくは今後規制が強化される可能性がありますが、中国のインターネットの利用実態を知る上ではとても重要な要素です。今回の稿に記載する内容について、実際に利用された結果などに一切責任を持つことはできませんが(そして、特に会社のパソコンなどでこの方法を試されることはおすすめしません)、あえてこのテーマに踏み込んでみることにします。

まずは、答えを申し上げましょう。一部のユーザーはどのように中国から Facebook にアクセスしているのか。答えは VPN を利用しているからです。つまり、「Facebook にアクセスしている」ことを中国のネット検閲を見つけられないように、自分のパソコンと海外との間を暗号化して通信しています(VPN トンネル)。技術的には難しいことではありません。

VPN といっても大きく二つに分けられ、主に企業が国際間の社内ネットワークを構築するために利用する IP-VPN と、主に個人ベースで利用する Internet VPN サービスとがあります。さらに個人が主に利用する Internet VPN サービスも、有料サービスと、ソフトウェアをインストールして無料で使えるサービスとの2つに分かれます。

企業のオフィスなどで国際間の IP-VPN 網を利用して社内ネットワークを構築している場合、中国国内のパソコンが日本など外国のネットワークの一部として運用されているケースがあります。中国では本来、ネット検閲の回避や格安 Iナイキid 電話事業者の存在を防ぐため、公専公となる構成は認められていません。そのため、外国と中国の社内システムを繋げる目的で契約されていることが一般的です。たとえば日本企業の中国子会社で働く従業員の人が中国のオフィスでパソコンを使うとき、日本経由でインターネットにアクセスできる環境を持っていることがあり、結果として中国のネット検閲を経由していないことになっています。

次に、個人ベースで利用する Internet VPN サービスについてです。実は中国のネット検閲対策に限らず、たとえば自分のアクセス元を隠すための手段として Internet VPN サービスを利用するユーザーは多く存在し、有料サービスとして大小様々な規模の Internet VPN サービスを提供する事業者が数多く存在しています。具体的な事業者を紹介することはここではできませんが、百度など中国の検索サイトで「翻墻」の簡体字で検索すれば、山ほど検索に引っかかります。有料のサービスは、どの国からアクセスしているように見せかけるかを選ぶことが出来ることが多く、転送量によって違いはありますが、1ヶ月あたり1,000円から数千円ぐらいが相場です。

最後に、無料のソフトウェアを利用した VPN です。これはもう危険な領域なので、具体的なソフトウェアの名前を示唆するような表現も出来ませんが、中国の人はよく使っていることを見かけます(有名なソフトウェアは3つあり、日本語のブログなどでも紹介されていることがありますので、興味がある方はお調べください)。Windows のパソコンにインストールして Web ブラウザで設定を ON にするだけで、簡単に中国のネット検閲を回避したアクセスができます。ただ、なぜ危険かといえば、このソフトウェアによって中国のネット検閲を回避することは出来るかもしれませんが、その代わりこのソフトウェアを提供している人(もしくは組織)には、暗号化されていない通信内容はすべて見られているわけです。そして、一部のセキュリティ調査やセキュリティソフトではこれらはマルウェア等として認識されています。また一部のソースコードの解析の報告によれば、ソフトウェアの解析を妨げるいくつかの工夫が施されているようです。

なお、私たちが確認している限り、有料の Internet VPN サービスを提供している事業者についても、半分以上は個人レベルでサービスを提供している模様で、これらのほぼすべてが提供元の会社名や住所などの情報を明かしていません。このようなケースの場合、有料サービスといっても安心出来るものではないため、業務用の通信には用いるべきではありません。

そしてもう一つ重要なことがあります。中国は、すべての暗号化技術について、商用暗号管理条例という法令で規制をしています。そして、この法令を主管する国家暗号管理局は、VPN など通信の暗号化を行う機器についても輸入や持ち込みを制限しています。中国の大手メーカーで生産されている機器については初めからこの許可をとっているケースが多いものの、輸入管理目録に掲載されている製品を国外持ち込む場合には「暗号輸入許可証」が必要で、これが無いと税関を通過しないことになっています。ただ、条文には概念的な記載しかないため、当局の解釈によってどのようにも対応が変わる可能性があります。ですから、そもそも有料、無料を問わず、中国国内で明確にこの許可をとっていることを謳っているサービス以外は、当局の規制の対象になる可能性があるということについて留意してください。

一般に、中国のこうした規制を理解する上で使われる言葉には、「上に政策あれば、下に対策あり」という表現があります。筆者の理解を加えると、「出来ないと言われていることには、高い確率で、それを実現する方法が存在する」ということです。筆者はリスクを考慮して、中国国内からは Facebook は使わないことにしています。また、携帯電話のローミングでは Facebook にも Twitter にもアクセスできますが、これも中国の通信事業者を介した通信となるので避けるようにしています。しかし、冒頭で触れたように中国から Facebook や Twitter にアクセスしている人が数多くいることは事実で、繰り返し指摘しているリスクよりも、中国のユーザーはその利便性などをとっている利用実態がある、という点には目を向けておく必要があるでしょう。

(執筆:株式会社クララオンライン 家本賢太郎)

美智子さまを36年間支えたデザイナー?植田いつ子さん死去

2014-12-03 18:25:09 | 日記

 歴代デザイナーのなかで、最も長く美智子さまを支えた植田(うえだ)いつ子さんが6月3日、85歳で亡くなった。皇室のファッションに詳しい、ジャーナリストの渡辺みどりさんが、植田さんの思い出を本誌に寄せた。

*  *  *
 植田さんは熊本県出身、桑沢デザイン研究所で学んだ。オートクチュール(注文服)を中心に活躍する一方で、舞台衣装にも情熱を注いだ。作家の水上勉氏の「越前竹人形」などの人形芝居では着物や帯といった和の衣装を、シェークスピア劇の舞台では、幻想的なドレスを数多く手がけた。

 美智子さまとの出会いは、1976年。「ローブ?デコルテのできる方」ということで、服飾研究誌「装苑」編集長として知られた今井田勲(いまいだいさお)氏と、ご婚約内定後の美智子さまのデザインを担当した越水金治氏の推薦で、美智子さまのデザイナーとなる。以来、2012年12月までの36年間、美智子さまを支えた。

「伝統文化である佐賀錦をローブ?デコルテに取り入れたい」――美智子さまと植田さんには共通の思いがあった。美智子さまと植田さん、そして佐賀錦の職人さんを交えた3人で試行錯誤を続けた。佐賀錦の織物を切り取り、ドレスの布に縫いつける。外国のドレスに見劣りしないよう、繊細な手作業で佐賀錦の飾りに立体感を出した。

 皇后還暦を記念したテレビの特別番組での取材の折に、筆者が「美智子さまの佐賀錦のデコルテは何着おつくりですか」と尋ねた。植田さんは、「ジャーナリストの方は、すぐに数を聞かれるので困りますね」と、たしなめながらも、「この20年で10枚くらいでしたかしら」と答えてくださった。

 植田さんがデザインしたイブニング?ドレスを紹介しよう。ドレスの半分が白、対角線の半分が紺の色合い。その紺地の胸元に、佐賀錦を使い、花みず木をあしらった格調の高いドレス。皇太子妃時代の87年の米国訪問の折に、レーガン大統領夫妻主催の晩餐(ばんさん)会でお召しになったものである。

 かつて、日本が日米親善のしるしとして贈った桜のお返しに、花みず木が贈られた。それを踏まえて、美智子さまは植田さんに、花みず木を取り入れたいとリクエストされたという。日の丸をイメージした、ナンシー夫人の深紅のイブニングとお互いに引き立て合う。皇室外交ならではの、華やいだ装いであった。

 時は流れ、92年。来日したペルーのフジモリ大統領を歓迎する晩餐会で、皇后となられた美智子さまは、花みず木をバラのモチーフに付け替えてお召しになった。

 96年には、襟元を和服風にリフォームされて、ブラジルのカルドゾ大統領来日の晩餐会でご着用になった。

 1着のドレスを昭和から平成にかけて手直しとリフォームを重ね、10年以上お召しになっている。

 最後に、植田さんが熊本の旧制高等女学校時代に、昔の針供養を詠(うた)った歌を紹介する。

 一本(ひともと)の針もおろがみ使いける祖母なつかしみ針まつるかな

 皇后美智子さまの姿勢と重なり合う、「ものを大切にする心」を象徴するお歌だ。ご冥福を祈る。

※週刊朝日  2014年6月27日号