初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1441回】どのようなビジネスも甘くはない

本日は、山梨での打ち合わせ^ ^

オーダー家具が出来上がった

ということでお客様と一緒に

見に行って参ります。


さて、前回の続きです^ ^


■「入居者との生活時間帯があまり

にも違いすぎてストレスに」

上階・下階で自宅と賃貸部分を分ける場合、

事前に想定しておきたいのは

“生活時間帯の違い”です。

高齢者世帯は早起き、若者世帯は

夜更かしなど、世代の違いによって

活動時間がまったく異なるため、

リビングの足音や水まわりの流水音

などがお互いのストレスになりかねません。

リビングや寝室など上下階の間取りの

配置についてもじっくり検討しましょう。


■「高い利回りを期待したものの、
見込み違いに」

一般的なアパート・マンション経営と違い、

賃貸併用住宅の場合は高い利回りを求める

ことはできません。しかし、住宅ローンが

完済できた後は、入居者さえいれば

毎月安定した収入が見込めるほか、

将来の相続対策にもつながります。

ちなみに、賃貸併用住宅の場合、

平均的な利回りは4~5%前後とされています。

地域の家賃相場についてもリサーチした

上で、収益をシミュレーションしてみましょう。

■「家賃保証は意外な落とし穴?」

家賃の設定や空室対策、建物管理まで、

すべて保証会社におまかせの『家賃保証』

システムは賃貸オーナーにとって心強い

存在ですが、契約から数年後に家賃の

見直しが行われることもあります。

当初の保証内容が確実に継続するとは

限らないため、“保証会社にまかせっきり”

は危険です。

賃貸併用はあくまでビジネス。 どのような

ビジネスも甘くはありませんよね。


以上、ホームス、スーモ、国税庁より

情報を頂きながら勉強させていただきました^^
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