リジログ 2017

ひたすらに ひたむきに

失敗を成長につなげるためには

2015年12月19日 23時29分52秒 | Weblog
練習や練習試合をみていると、ひとり一人の成長がよくわかる。あえてひとことでいうなら、その成長をいかに支援するかがチーム力。

とある練習試合で守備の失敗が相次ぐシーン。ただ私にはこれまでに見かけなかったような積極的なプレーから生まれたミスのように感じていた。

一緒に観戦していた保護者からは「どんどん今は失敗すればいいんですよ!」と、少し前はここまで寛容ではなかったのに…と思っていると、コーチからも失敗をあえて歓迎する声をそのプレー直後にグランド全体に発した。あとで複数の保護者からも同様の考えを聞いた。

指導者も保護者もこの日の練習試合の位置付けがわかっているというだけでなく、成長に向けて期待し、またそのとおり歩み始めているという手ごたえを感じているからではないだろうか。
この空気こそが選手の成長を育むチーム力。

ただ『失敗』という意味をきちんとしておいたほうが良いと思う。

私なりに表現するとすれば、練習で積み上げてきたことをチャレンジしてうまくいかなかったことすべて。

これ以外のミスは失敗ではなく、『油断』というべきか。

よって『失敗』はチャレンジなくしては生まれない。チャレンジしているから失敗が生まれるものだと、周りが理解していれば、意味のないゲキは飛ばない環境で練習にうちこめる。チャレンジする勇気を養うのが練習と考えれば、練習ってワクワクしながらできるのでは。

よく試合でチャレンジしない(=できない)子に落胆する指導者や保護者から試合中にゲキが飛ぶ。その日の調子や相手が要因ではなく、積み重ねてきた練習内容や練習環境に要因があるはずだ。

失敗をしなさい!と、思いっきりいうのはそれこそ勇気が必要だ。ただ、その意味と受け止めがお互いでできていれば、指導者も選手も自信を持って練習に取り組めるはずだ。自信を持って練習する時間が多ければチャレンジするチカラは増すばかり。

まさに勇気が勇気を生むということか。


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