リジログ 2018

ひたすらに ひたむきに

「1」の揃う日に

2009年01月11日 18時39分06秒 | Weblog
今年の新年の野球教室は,時折雪雲が冷気と突風で砂埃をもたらすほかはなんとか天候も持ち無事終わった。14チームの今年の「主役」たちが箕沖に集まった。

昨年は実施されなかったものの小林聖始さん(現中日のコーチ)をチーフとしたカープのOB選手のみなさんや三菱重工三原の皆さんにお世話になるこの野球教室は,他にはないよさを感じている。今年は,熊澤カープコーチと現役の山本選手画講師になって一生懸命教えていただいた。

まず小林先生の指導者&保護者講習会がいつものように始まる。指導者や保護者としての心構えといった「基本」の話が毎年中心となる。私が初めてこの野球教室に参加させてもらった数年前,その内容を当時作成していたチームの新聞に載せたことがある。それだけ私も特に保護者として痛感し共感させてくれたものだった。

子どもたちを見ていると,一生懸命アピールしている子もいれば,何しにきたの?といいたくなるような場面もあり・・・でも,そういうところは課題として受け止めることができたと思えばいいのかも。すべて「1」の揃う1月11日にほぼ全チームのメンバーとお会いでき,今年もいよいよスタートしたなぁとあらためて思ふ。

以下・・前述の新聞記事の抜粋を
(~保護者・監督・コーチの役割~小林聖始先生の野球教室より)
「小学校から中学校,中学校から高校へのステップができるようフォローしてやる。
子どもの時にその基礎を教えて欲しい。大人になってプラスになる。
学業では学べないものがスポーツにはある。
子どもに過大な期待をかけない。レギュラーであれ,控えであれ,関係ない。最後まできちっとまっとうすることが大切なことを学ぶ。
保護者は裏方に徹する。くじけそうになったら「がんばれ」という励ましをお願いしたい。保護者として当たり前のことをやる。」

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完成度

2009年01月10日 18時16分45秒 | Weblog
いよいよこの冬のピークというか,全国的に大雪が心配されていますが,明日の野球教室も例年のように雪の舞う中でのものとなるのでしょうか。年間にそうある機会ではないですし,いつもなら小林先生の保護者へのアドバイスも聞かせていただけるのであれば明日はぜひいい天候のもとでやれればいいのですが・・・。

サッカーです^_^;。。
久しぶりに県代表が決勝まで進んだということで,取り上げないわけにはいきません。県立皆実高校が今日の準決勝に勝利しついに決勝です。
私は大晦日に大掃除をしながらみていた初戦(PK戦で勝利もPKの途中で放送が終わるという事態に)と2回戦はほぼすべて,そして今日の準決勝はさきほどダイジェストをみただけですが,個々の技術をベースに戦術がしっかりしていて安心感のある試合をしているように見えます。

決勝戦は大物FWのいるチームとの対戦で,しかも今日まで大量得点しているチームとの戦い。おそらく相手優位という下馬評かもしれませんが,試合内容は皆実高校も負けてないように思います。特に守りのときには12人で戦っているように見えること,おそらくいつもどおりの守りでも相手のスーパーFW選手を苦しめられないかな?その対決が楽しみ。そして攻めのときは無駄のないパスワークで相手のDF陣を突破する速さ。先制点を取って逃げ切れる相手ではないかもしれませんが,期待大。個々の技術*チームの完成度の勝負とみます。

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お金にかえられないもの

2009年01月05日 23時51分10秒 | Weblog
こんなに鮮やかな芝生の緑があるものなのか!しかもこの真冬に・・。仕事始めの今日,いつもの新幹線にいつもの長距離通勤者をのせた私の車両の乗客は,広島駅に到着する直前に「観客」に変わった。・・・新球場開幕が本当に待ち遠しい,そしていつかここで,こんな舞台で試合ができたら,と夢は膨らむ。

昨年末に,運よく広島市民球場の土と芝生を踏むことができた。スタンドにももう入れないと思っていたところだったので,その感動はひとしおだった。自チームの旧メンバーの最後の試合を広島市民球場という舞台でできたことは,嬉しかった。なにより子どもたちや保護者の喜ぶ姿がその嬉しさを増幅させた。

このようなハード面での舞台は,住んでいる地域に存在するかしないかという,いわば自力ではどうにもならない部分があるので,たまたまそういう「夢の舞台」が存在する地域に住んでいてよかったと思う。一方で,クラブチームの存在や練習場の確保といった,日ごろから野球のできる環境があるかないかということは,ソフト的なものであって,我々「普通の大人たち」のサポートいかんにより決まってくる。

そう考えると,多くのチームがそういう努力の中で長年継続していることに多くの人たちの尽力が注ぎ込まれてきた結果。大きな球場は大きなお金が(もちろんお金だけではないけれど)あればできるかもしれないが,チームはそういうお金にかえられないものが大きく集まって成り立っている。
野球に限らず,そういうところが多くのスポーツのチカラなのだろう。

年末年始のニュースに明るいものは少なく,政治家と評論家の討論会も,新聞の社説も自らの主張をただ述べているだけ。答えのない世が続くなかで,日々やりがいを感じるためにどうそれを生み出せるのか。仕事始めより一日早かったもうひとつの仕事始めで,そんな世の中の空気とは全くリンクしていないグランドに響く子どもたちの声や,ひたすらうまくなりたいと努力する姿から,また新たな目標を心の中に宿し,その結果「やりがい」を感じることができたのは,幸せなことと受け止めている。


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