歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

米大統領選どちらが勝っても日本のチャンス

2016-11-07 10:33:38 | 産経ニュースから記事を拾う

 

 

   


  アメリカって何でも有りだなと、つくづく感じ入ってしまいます。凡人の予測をはるかに超えた事態が起こり、初めは戸惑いますがいつの間にか、それがアメリカだとなって仕舞います。

  雑誌正論12月号に、櫻井よしこ氏が、日本の立場として、『いずれにしろ、もう米国頼りはだめだから』という題で、正論特集、大統領はどちらがマシだった?という中で書かれていますが、

  

  ・・・アメリカがもはや国際政治や安全保障において世界の偉大なリーダーではなくなりつつあるということです。現状のアメリカの国力をみれば依然としてアメリカはあらゆる分野で世界一です。

  軍事力では圧倒的な強さを誇っていますし、経済力でも世界一です。技術、教育の水準も世界一と言っていい。しかし、大統領選で展開された議論からは、アメリカがこれからの世界秩序をどう描いているのか、が伝わってこない。甚だ心許ない思いになります・・・

  この意見が今日本に面白おかしく伝わっていますが、特に西洋花札、トランプ氏の暴言を大げさに取り上げ予備選の頃から、こんな人が共和党の代表になることはないなどという意見が圧倒的でした。

  

  しかし、まさかの代表になり、しかも相手が初のアメリカ女性大統領になるかという、元大統領夫人、いわゆるファーストレディ、ヒラリー・クリントン氏と争う事になったのが今現在です。

  

  しかも大統領選は明日11月8日火曜日ですから、誰の予想が当たるか見ものです。しかしどっちになっても世界の秩序に影響があると、手島龍一氏が、産経ニュースに載せています。

 

 🎤 🎤 🎤 🎤 🎤 🎤 🎤

 

【米大統領選】2016・11・6 付


外交ジャーナリストの手嶋龍一氏が警告…トランプ氏当選なら「世界中の秩序が根本から変わる」

  

  トランプ大逆転で日本大混乱!? 米大統領選の投票日が現地時間8日に迫った。優勢だった民主党のヒラリー・クリントン候補(69)を共和党のドナルド・トランプ候補(70)が猛烈に追い上げており、

元NHKワシントン支局長で外交ジャーナリスト、手嶋龍一氏(67)は「トランプ氏の番狂わせもあり得る」と指摘。それにより日本の核武装など「世界中の秩序が根本から変わる」と警告した。(サンケイスポーツ)

  4年に1度の米大統領選を取材すること今回で実に9度目。NHK時代から米政局分析の第一人者として活躍している手嶋氏は、これまでクリントン氏優位としていた。

 しかし、連邦捜査局(FBI)がクリントン氏の私用メール問題の再捜査を決めてから状況が一変。トランプ氏に猛烈に追い上げられている。

 ワシントン・ポスト紙とABCテレビの世論調査では10月23日にはクリントン氏50%、トランプ氏38%だったのが、同30日にはトランプ氏46%、クリントン氏45%。

  「クリントン氏は非常に選挙に弱い候補。(メール問題は)本来なら大したスキャンダルではなく、圧倒的に優位なはず」

  クリントン氏は元ファーストレディー、ニューヨーク州選出の元上院議員、政策能力の高さなどの利点を生かし切れていないうえ、「長期間メディアに取り上げられ続け『賞味期限切れ』となっている」という。

  一方のトランプ氏は、女性への相次ぐセクハラ疑惑などへの強い批判が「結果的に報道では7割以上の時間とスペースがトランプ氏に割かれることになった」とむしろ露出増に。「それでも私はクリントン氏優位とみているが、番狂わせもあり得る」と予測した。

 ワシントン・ポスト紙とABCテレビの世論調査では10月23日にはクリントン氏50%、トランプ氏38%だったのが、同30日にはトランプ氏46%、クリントン氏45%。

  トランプ氏の大逆転の末に待っているのは、世界的な大混乱だ。既にニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が7営業日続落するなど、投資家は“トランプ大統領”下の経済運営を懸念している。しかし、その影響は経済だけには止まらない。

  「トランプ氏の『アメリカファースト(米国第一)』は、別の言い方をすれば『世界のリーダーを辞める』ということ。日米安全保障条約の破棄や日本の核武装容認まで示唆しており、戦後の世界秩序や東アジアのパワーバランスが、根本から変わる可能性がある」

  大乱世に日本はどう対処すればいいのか。手嶋氏は「受け身の予測姿勢を変えなければいけない。政府は『日本なしでは、米国の経済も安全保障も成り立たない』と強いメッセージを発信すべき」と力を込めた

 ★世論調査は

  両候補の支持率は、ABCテレビなどによる最新調査でクリントン氏が4ポイントリードしているのに対し、ロサンゼルス・タイムズなどの調査ではトランプ氏が4ポイント上回っている。

  2016米大統領選 両候補の勢力図 10月30日の世論調査で初めてトランプ氏がリード

政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」は各種調査の平均値を算出。10月中旬に7ポイント以上開いていた両候補の差は縮小傾向にあり、平均値は4日時点で1・6ポイントクリントン氏が上回るが、誤差の範囲といえる。

さらに大統領選は各州の勝敗の積み上げで決まるため、こうした全米の支持率が選挙の勝敗には直結しない。

 ★経済への影響

  HSBC証券の城田修司マクロ経済戦略部長は「トランプ氏勝利なら日本株にマイナスの影響が出るだろう」と警戒感を示す。政治経験のないトランプ氏では米経済政策の不確実性が増すとして米国株安を招き、東京市場に波及するとみている。

「リスク回避で円高ドル安が急速に進行する」とも指摘する。一方、クリントン氏が勝てば、景気拡大期待から米国株は上昇すると予想。ただクリントン氏はドル安政策を進めるとの見方があり、外国為替市場では円が買われると想定する。

 ■手嶋 龍一(てしま・りゅういち)

   1949(昭和24)年7月21日生まれ、67歳。北海道芦別町(現芦別市)出身。慶大経済学部卒。74年にNHKに入局。政治部記者として87年に米ワシントン支局に赴任。独ボン支局長を経て、97年から2005年までワシントン支局長に。

05年6月に外交ジャーナリスト、作家として独立。20日に新刊「汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師~インテリジェンス畸人伝~」(マガジンハウス)が発売予定。

 

 🎤 🎤 🎤 🎤 🎤 🎤 🎤

 

  私も日本人ですから、日本にとってどっちが良いかなどという事は気になるかと問われれば、それほどでもありません。どっちでも日本は何とか対応するでしょう。日本にとってどっちでも良いなんて言える時代がやってきた事は、日本にとっての快事です。

  

  いずれにしてもいつまでもアメリカに頼っていられる筈がありませんから、日本にとってはチャンスかもしれません。念願の憲法改正も、必要に迫られて早速始めなければなりません。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 青春のパラダイス | トップ | 河添恵子【暴露】ヒラリーは... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

産経ニュースから記事を拾う」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。