実に、小気味のいいコラムです。『産経抄』は、他の新聞のコラム欄に比べて、格段に格調の高い論評をして居ましたが、この日に載ったこの文章は、最近類の無い、名コラムだと思います。
新聞第一面の顔とも言えるコラム『産経抄』に堂々と、天下の朝日新聞と、その子分とも言える毎日新聞を名指しで、確信をもって、批判しているのです。
雑誌の世界や、ネットの世界では、「モリカケ」問題は戦後最大級の朝日新聞がやらかしたフェイクニュースだと言う事を、じわじわ認識し始めました。月刊雑誌『Hanada』11月号に続いて、小川榮太郎氏が、単行本にまとめて出版しました。
その広告ポスターが電車のつり革にぶら下がっています。朝日新聞社のフェイクニュースをより多く知らしめています。朝日新聞がやらかしたフェイクニュースは数多くありますが、強制連行慰安婦問題をでっち上げた事と、南京大虐殺の宣伝をしたことです。
まるで日本に恨みを持っているような報道姿勢です。日本が憎いと思う国は世界で数多くありますが第二次大戦で、アジアの植民地を失った国、オランダ、フランス、イギリスなどが、日本が降伏した後、再び取り戻そうとして、失敗しました。
それは日本が侵略戦争をして居ない証拠です。日本はアジアの国に、軍事訓練をし、二度と植民地に成らないように、アジアから征服者を追い出す手伝いをしたのは人種差別を国際大会で初めて、挙手したのは日本だからです。
特定アジアの合言葉は歴史「正しい歴史認識」ですが、彼等こそ歴史を都合よく利用し、それは国の事情ですからある程度許せますが、日本の朝日新聞を先頭に左側のメディアは彼らの歴史に乗っ取って、日本を貶める片棒を担いでいます。
朝日新聞のフェイクニュースは日本にとっての最大の、許す事の出来ない、犯罪です。ごめんなさいで済むような犯罪の類ではなく、新聞社という権威を利用した、国家反逆罪の類に入るでしょう。このような新聞社を許してきた日本の風土が問題なのですが。
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【産経抄】産経新聞・平成29年10月21日 付
開き直った朝日「加戸氏の記事が少ないのは当たり前」 前川証言は馬に食わせるほど掲載してきたではないか
「人のふり見てわがふり直せ」というが、他紙を読むことを通じ、自らを省みることが多々ある。15日付毎日新聞の社説「フェイクは民主制を壊す」はこう書いていた。
「報道機関には社会の土台となる正確な情報を提供する責務がある」。なるほどもっともだ。心したい。
▼17日付朝日新聞の社説「民主主義の明日を占う」は、森友・加計学園問題などに絡めて指弾する。「安倍政権がないがしろにしてきたもの。そのひとつに、国民の『知る権利』がある」。確かに、もしその通りであれば看過できない。
▼とはいえ、両紙は加計学園の獣医学部新設をめぐる7月10日の国会閉会中審査に関し、自分たちの論調と食い違う加戸守行前愛媛県知事の証言を、翌11日付の記事本文中で1行も取り上げなかった。これで正確な情報を提供し、知る権利に資したといえるのか。
▼朝日は20日付政治面記事「政権 問われる透明性」では、こう強調している。「(朝日の)10月の調査でも、投票先を決めるうえで森友・加計問題を『重視する』とした人は41%だった」。
ところが、同調査で「重視しない」が49%に上ったことには言及していない。
▼一方で、同日付の論説委員コラムは開き直っていた。「選定の過程に関与していない加戸氏の記事が少ないのは当たり前ではないか」と。
だが、選定の過程に直接関与しなかった前川喜平・前文部科学事務次官の証言については、馬に食わせるほど掲載してきたではないか。
▼「大きな社会的責任を担う者(報道機関)が、事実や批判に向き合わなければ健全な民主主義は維持できない」。17日に採択された新聞大会の決議文である。小紙も含め、単なる建前だと聞き流すようでは新聞は読者に見放されよう。
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15日付毎日新聞の社説「フェイクは民主制を壊す」はこう書いていた。「報道機関には社会の土台となる正確な情報を提供する責務がある」。なるほどもっともだ。心したい。こんな事を書いて反省どころか今迄のやって来た事を恥じないどころか惚けています。
17日付朝日新聞の社説「民主主義の明日を占う」は、森友・加計学園問題などに絡めて指弾する。「安倍政権がないがしろにしてきたもの。そのひとつに、国民の『知る権利』がある」。確かに、もしその通りであれば看過できない。
朝日新聞は完全に開き直っています。読者はバカなのですか。「モリカケ」問題は、フェイクニュースだと断定していいでしょう。それを一番知っているのは朝日新聞や毎日新聞の上層部で、安倍叩きの材料になるうちは、今止めるわけにはいかないのでしょう。
ここまで来ると日本反逆罪、外観誘致罪、かつてのゾルゲ事件(ゾルゲじけん)に匹敵する売国的スパイ事件と同じ性質のものです、その辺は、ウイクペディアで見つけた個所に書いてあります。
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リヒャルト・ゾルゲを頂点とするソ連のスパイ組織が日本国内で諜報活動および謀略活動を行っていたとして、1941年9月から1942年4月にかけてその構成員が逮捕された事件。
この組織の中には、近衛内閣のブレーンとして日中戦争を推進した元朝日新聞記者の尾崎秀実もいた。
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日本に仇なす、日本の敵と言っても過言ではありません。報道の自由を、まさに悪用し、反日行為をやり放題の新聞と称する機関。
今までは第四の権力だの、まごまごすると第一の権力者を嘯いていた時代もありました。朝日新聞に逆らって止めて言った首相も何人かいると豪語しているそうです。本当にのぼせ上って勘違いしていたとしか思えません。
この朝日新聞社と毎日新聞社は既得権益によってテレビ局を持っていますが、テレビ朝日、TBSが揃って、今回の安倍叩きに、目覚ましい働きを、開き直って華々しく形振り構わず放映している筆頭です。相当な危機感が感じられます。
あの伝統ある毎日新聞も朝日新聞も廃刊の憂き目を見るかも知れません。すでに発行部数も激減しているらしいのですがコアな一定の読者が姿勢の偏向を許さないとも言われています。身から出た錆、はっきり言ってこんなフェイク新聞は日本の敵のはずです。
日本の他のメディアもおかしな状態です。共同通信を始め、ジャーナリストの質はどんどん劣化しています。共同通信はじめロクな報道機関がありません。警告の為、最も悪質な、朝日新聞、毎日新聞に重大な犯罪性を付けて葬ってしまいたい気持ちです。
安倍首相最後の選挙演説は秋葉原で〆ました。大変な盛況で、この会場で初めて、NHK帰れのコールの連呼を聞きました。朝日新聞もゴミ・ゴミと連呼され、都議選のような、メディアの罠にはまることは防げたようです。