不眠症の解消のためになるかと思い、寝具を換えてみた。
従来使っていた羽毛布団はどうも軽すぎるので今度は綿ふとんにしてみた。
貧乏性なので軽すぎる布団は逆に寝苦しく感じるのではないか?と思ったのは、以前旅館に泊まった時、しっかりと重量がある布団でその時は非常に深い眠りに入れた事を思い出したのだ。
ネット通販で探した布団なのだが、土曜日に配達されたが布団の処理で少し手間取った。
ここ地元では粗大ごみで出さねばならず(地域によって処理方法が違う)、予め回収日の手続きと回収券の購入など手続きが必要なのだ。
早速寝てみた。
結果は大成功で普段より長く深い睡眠に入れた。
今朝は6時起きだがいつもより身体が軽い気がする。
少し重めの布団が実に心地良い。思えば20代の頃から持ち運びの利便性もあって羽毛布団にしたが、あの頃から睡眠障害になったんだよな・・・と思い起こした。
自分にとって睡眠は時間よりも寝入りの深さが重要で、レム睡眠の時間が不足していた。
ノンレム睡眠は脳を休める時間であり、レム睡眠は身体を休める時間なので、慢性的なだるさを感じていたわけだ。
正直綿布団は重めだし、従来の考えだと睡眠にはマイナスなイメージしかなかったが。
軽い事がいつも良いこととは限らないのではないか?と考えたのです。
よく『しっくり来る』と言う言い方がありますが、論理的でなくとも物理的実証結果が伴えば良いわけで、早い話「理屈じゃない」と言うわけです。
また変わる可能性はない訳ではないが当面安楽が得られそうです。
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