フェレーロの独り言

私フェレーロ(仮名)が経済や軍事を中心に分析、自身の考えを時事書き込んでいく日記帳です。

インターネットをいかに活用して真実を見極めるか、それが問題だ

2017-04-24 00:58:07 | 日記

日本で初めてのインターネットサービスプロパイダが1992年ですからまだ25年前の出来事です。90年代と言えばバブル崩壊直後で、まだまだ市民の消費は活発であり、CDセールスも毎年ミリオン、ダブルミリオンが連発していた時代です。自分がネットを始めたのは95年だったと思いますので、もう20年以上もやっている,と思うと「成長してないなぁ」と未熟な技術に呆れてしまう。

だがネットを長くやってきたお陰で、新聞やテレビと言ったマスメディアを鵜呑みにしなかったのは幸いだったかも知れない。

ネットが無ければ多分慰安婦の真実や南京虐殺と言ったプロパガンダを全て信じて、団塊世代の石頭の左翼爺と同じ事を言っていたかも知れない。

まあ真実を知るのが必ずしも幸福になれる、と言うのはまた違いますが、自分はその結果がどうであれ歪められた嘘を信じ込んで死ぬよりも真実を知りたい。その当時は朝日新聞などは日本の代表的な新聞であり、新聞は絶対的権威であった。ネットはまだまだ普及が遅れていて、本格的に普及したのはADSLで飛躍的に速度が早くなり(ダイヤルアップ時代は写真1枚送るのに数分掛かった)、ヤフーBBで価格破壊が起こってからだった。

従ってこの当時はまだ世間一般では朝日新聞を疑うなど、誰も考えもしなかったのである。

ただ一部のネットを行う人は2ちゃんねるなどで大いに議論を戦わせていたが。何しろ日本の新聞は世界一国民への影響力が大きい、と言えるだろう。発行部数を見ても読売新聞は1千万部を越えており、(現在は割り込んでいる)世界一の発行部数を誇る。2013年度のデータを見ると世界の新聞部数ランキングの1,2,3位を読売、朝日、毎日が占めています。(押し紙はあえて無視します)

私など朝日も毎日も酷い偏向新聞だと全く信じませんが、これだけ多くの人が読んでいればその影響力は想像するに易い。内容が真実でない嘘にまみれていても、新聞からの情報を鵜呑みにする人にとってはそれが真実になってしまうわけです。ネットは情報量だけで言えば新聞の数千倍にも匹敵するでしょう。それゆえにデタラメや嘘、捏造など雑多な情報が氾濫し、これを整理出来ない人にとってはネットは信用できない、となる。なので未だ新聞情報を信じ込む人が多いのだと思う。これはネットで叩く人もいるが、仕方がない事。ネットで真実を追求するのはそれほど難しいのだ。

SNSなどで話を聞いていても随分嘘に騙されてる人も多い。自分も多分いくつかは騙されているかと思う。

新聞も使い方によっては情報源として使える。その一例として「コラムは読む必要なし」記者の思想や思い込みが混じったコラム欄は読むとバカになります。「情報データ」としてのみ活用すべきです。ニュースの事実だけを読み、コラムは飛ばしましょう。自分は新聞の一番間違っているのはこのコラム欄だと思っている。テレビもコメンテーターの意見はあまり聞かないほうがいいでしょう。真実から離れていくケースは少なくない。とくに昼のワイドショー的な番組は酷いものです。

マスコミは報道する事は自分たちの権利と考えていて、報道しない権利も自由だ、と考えている。すると最早真実を伝えるメディアではなく、偏向された思想誘導の方法としての手段に成り下がってしまうのです。日本の借金は1000兆円だ、と騒ぐが反面日本が保有する資産は報道しない。これでは正しい報道とは言えない。政府の借金は国民が貸しているのです。だから「国民一人あたり800万円の借金」と言うのは真っ赤な嘘。仮に円は紙切れになっても同時に1000兆円の価値は紙切れになる=0になるのですから、国民の借金とは言えません。

こうした嘘を見破るには、ネットを上手く組み合わせて使いましょう。このニュースに於ける真実は「政府の赤字国債が1000兆円」という部分だけです。なのでこれをグーグルなどで検索して、関連する記事を読みます。読める限り沢山読めば嘘記事に騙される確率は大幅に下がる事でしょう。

次に具体的に数字など根拠のある事だけを信じること。有象無象の情報が溢れ返る現代ですから、根拠のない噂や嘘もとてつもなくあります。

自分は数字的な根拠のない情報はあまり信じません。例えば「多くの人は」と言われても、その「多く」が何人なのか?まで無いと信じません。

アンケートなどでよく使われるが数字がないアンケートなど便所の落書きと一緒です。対象者と人数のないアンケートも意味がありません。

例えば「内閣支持率」を調べるのに共産党員だけで調べれば10%もあるはずがない(笑)。

メディアはその特性上、公平中立などでは決して無い、と言うことを前提に割り引いて考えるべきなのです。

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