Felicity

ただ気持ちよく自分らしく生きていくために。いろんな恵みを受けて、あるがままに在る為に。

結婚♯4 結局ね、なにが言いたかったって言うと・・・。

2017-06-26 10:39:23 | 生きてく上で
今日は6月26日。

今日は、午後から会議!
冊子が印刷所から上がってくるので、第1校の更生にはいります。

毎回、子育て中の編集員とたまに雑談を交えながら仕事をいたします。
今回のテーマは防災。

重かったですよ~( ・´ー・`)
勉強になりました。
けれど、冊子にはかる~くしか乗せれません。

やっぱり人の興味をそそらなくてはいけませんし、重いのはあんまり・・と言うことです。
だから、こちらで少し書こうかと思います。

次回ね(^^♪

さて、結婚。
3回連続投稿いたしましたが、真意は。
この一連の出来事をまとめるのは、私の脳みそでは難しかったです。

ただ、これらは関係して、なにかとっても大事なことを教えてくれていると感じるのですが・・。

結婚という契約を結ぶ伴侶は、ながく人生とかかわります。
また、その家族とも、周りの環境とも密接に関わって
人生を構築していきます。

その時の「一生懸命考えた。」結果が、私自身になっていきます。

どうしたら、生きていきやすいか。
満たされて、不満や不平、ねたみ嫉みを抱かず、まっすぐ生きていけるか。

そう思ったとき。
私は、この一連の事柄を経験して

「思いやる気持ち」と
「家族とのつながり」
「環境とのつながり」

が重要だと感じました。

お義母さんが気づかせてくれました。

家族を周囲を大切に思う気持ち。
気遣う気持ち。
それが、こんなにも人を豊かにさせます。

本人だけでなく、周囲も、とても満たされて。

結婚はね、私はやっぱり親の近くでするものだと思います。
一部の頭脳明晰な方が、都会や世界に羽ばたけばいい。

今、私は、親になって、子供をこんなに愛して、自分の時間を使って、精一杯世話をする。
口うるさくても、それでも、まっすぐ前を向いて生きていけるように
愛して、怒り、それでもけっして手を放しません。

きっとそうして育ててくれたであろう私の親が、今、晩年を迎えています。
私は、私の手が必要なら、精一杯貸してあげたい。

育ててくれた手を、返すように。

そして、それができる環境に身をおかせてくれている夫にも
とても感謝いたします。

思いあえ、尊重しあえる関係でいたいと切に願います。
この先、老いていく時間を共に満たされて過ごせるように。

もしか、遠くで結婚して、親元に、困っているのに傍らに寄り添えない自分がいたら、後悔する。
親の傍に行けなくても遠くにいるんだからしょうがないと慣れ、死んでからこんなもんかと感じるのかもしれません。

でも、私は一緒に悩み、励まし、心を寄り添う関係でいたほうがいい。

人生の結論は、本当に命を落とすような事態に陥るか
社会的制裁をうけるような事態に陥るかしないと
発見できないかもしれません。

こうやって生きてきてよかったという達成感は
漫然と生きている現在では見つけられにくいし

何かを失った代償に、初めて気が付くものかもしれません。
または、人生の終着点において、初めて評価できるのでしょう。

ただ、相手を思いやる心を忘れたくない。
かならず、汚い心根は自分に返ってきます。

汚い言葉をつかった自分自身の心が、一番その言葉を聞いているのですから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・さて、
書いてみて、相変わらず自立心のない内容でしたね。(;^ω^)
私の親がこれを読んだら、いやあよめんどくさい。なんて言いそうです。(;・∀・)

子供の頃に満たされなかった欲求を、今満たそうとしているのかもとも思います。

まとまりがなく、分析した自分自身をさらに分析してしまう有様。
申し訳ありません。

けれど、なにか伝わってくれたでしょうか?
読んでくださった方の心に、一文でも共感あるとうれしく思います。

人は、生まれ生きた土地から遠く離れて生きていくのはきっとつらい。

思え合える伴侶がいるからこそ、
思いあえる周囲とのつながりがあるからこそ
可能なのだと思います。

生まれ育った景色と環境に囲まれ、地の物を食べる。
孝行し、思いやりを持つ。
それがどんなに人を安定させるか。と。おもうのですよ。

結婚。♯3 脳梗塞

2017-06-21 08:45:52 | 生きてく上で
今日は6月21日。

さて、連投3日目。
書いてしまいます。

4月、母が脳梗塞に倒れました。
その母が6月末、そう、もうすぐ退院してきます。

人は、こういった危機に直面して、本来の姿を垣間見せるのでしょうか?

ならば、義母は、本当に素晴らしい人です。

4月半ばには、半身不随・・・自分で起き上がることも、体を支えることもできず
麻痺が言葉さえも奪いました。

今、その母は、脳梗塞以前よりも筋力が付き、自分で歩く姿は、背筋が伸びたように思います。
言葉は、すこし聞き取りずらいですが、自分で着替え、畳み、トイレに行き、おむつは一度もしませんでした。

リハビリは苦しく、汗をかき、涙が出たそうです。
簡単なことが、どうしても、できない。と。

病院の食事は、塩分制限がつき、味がほとんどしませんが、苦しみながらも
病院で出たものは残さずたべ、それ以外は一切食べません。

「しかたない、治るためやから。お医者様の言うこときかなの。」

口癖は「ありがとう。」でした。
悲観した言葉もでます。
けれど、嫌みやねたみはありません。

毎日、同居の長男が、リハビリの自主トレをさせに仕事上がり2時間ほど来ます。それも、仕事のあと、実家の家事をした後に。
私の夫も、朝と夜と毎日顔を出します。
私も、子供をつれたり、寝かした後に、毎日顔を出します。
次男は、毎日お母さんの携帯に電話をかけてきます。

毎日、義母の元には家族がいました。

傍にいると・・・なんとも安心させてくれる人です。
笑顔がかわいらしくて、優しくて、弱音をはかず。
愚痴もいいますよ?でも、そんなの笑顔のうちです。

義母は、子育てに苦しんだ人でした。
いや・・他からの評価に苦しんだ・・ともうしましょうか。

成績不振の子供のことを、本家のお姉さんから「母親の責任や!」と手厳しくいわれたり。
有名大学を卒業したとは言い難い息子たち。

一方、その本家の方は、有名大学。
大手ゼネコンで転勤族。

「ね、おかあさん。こういうことがおこると、本当にその人の生きざまがでるっていうか・・。
おかあさんは、本当に素晴らしい人ね。
しあわせね。」

「・・そうかなあ。(^^」

「きっと、本家のお姉さんのとこは、遠くにいるし、仕事もあるから、こんなに息子さんこれないですよ。
毎日、お母さんの元には、お母さんの顔見に家族がきます。
何が幸せなんか、本人しだいやけど、お母さんはお母さんで、とっても幸せな人やなって思います。
ね、人生なんか、子育てなんか、ずっと時間がたってみな本当のことわからんもんやなって、感動します。」

「お母さん、こんなことがあって、良かったねって言ったらあかんのやろうけど
私は、良かったんやと思う。
家業のこととか、宙ぶらりんやったことも、色々みんな考えて向き合えたもの。
お母さんは本当に幸せで、素晴らしい人ですね。沢山つらかったでしょう?本当に頑張りましたね。」

「ふふふ・・そんな褒めても、なんもでんよ。(*^_^*)」

「うふふ。」

息子たちが、世界に羽ばたいて、年老いた老人二人が暮らすより。
私は、
地元に居て、近くにいて、困ったときは助け合えるこの状況の方が
よっぽど、幸せだと。

なんて、満たされているんだと。

娘も、息子も。
そうなんじゃないかなって、思いました。

いや、人それぞれ、幸せは違うのでしょう。
これはあくまで、私の意見ですね。


結婚。♯2 体育大会

2017-06-20 08:00:13 | 生きてく上で
今日は6月20日。

連投になりますね。
けれど、書こうと思った事柄が消えぬうちに書きます。

先生の結婚式翌日は「区民体育大会」。
知っていますか?
私は福井市民では無かったので
こんな地区の運動会が学校行事で大々的に行われるなんて知りませんでした。

子供の競技と同じぐらい大人の競技があります。
区長さんも、会計さんも、先生も。
みな地区のテントを張って、参加。

座るのは、ご近所さんと。
ご近所さんと同じレースに参加いたします。

近所同士が競います。

新興住宅地の多い「青組」がいつも勝ちます。
若いパパ・ママが沢山います。

私の地区は、会社が多いので住民は少なく、
古い地区は、年配者おおかったりして。

私たち夫婦はここが地元ではありません。

参加しなくちゃいけないから
のろのろと参加していました。

子供のママ友と、何とはなしに会話いたしますと

「も~、知ってる顔ばっかやわ~。同級生がおおいんよね~。
皆、そんな時期なんやね~。子育てって言うかさ~。」

ああ、そうか。
と。

懐かしい面々、自分の育った場所。
そこで結婚して、子育てするって、こういう幸せもあるんだ。と。

なんだか馴染めず、居場所がない感覚を持っていた私は
本当にうらやましく思いました。

同級生って、その時はたいして仲良くなくても
大人になってから会うと旧知の仲的な。
どんな人生を歩んできたか、そういうことではなく
昔の気持ちに戻れるって言うか。

そういう感覚、ありますよね。

生まれ育った環境で、生きていくって
こんな安心感があるんだと。

こうして地元から離れて生きているとそれが一層よくわかります。

女は、結婚で、遠くに行ったりします。
夫を信じてついていく。

でも、地元から離れて、生きていくって、結構さみしい。
ましてや、夫は会社だ、同級生だ、地元の飲み会だと出歩いていては
きっと、寂しい。
親から離れ、友人から遠くなり。

結婚って、本当に女の人生を左右するな・・。と。

きっと、地元に戻った男には判らない寂しさなんだろうな・・。と。
身近にいる方々の気持ちを思います。

奥様は、どうですか?

私の母は、そうでした。


結婚。♯1 おめでとう。

2017-06-19 08:03:04 | 生きてく上で
今日は6月19日。

先週、息子の居た幼稚園の先生の結婚式がありました。

話を聞くと・・・ん・・その人、辞めたら?(;^ω^)と、いう感じ。
あ、や、ごめんね(;''∀'')

もう、この年になって、結婚に対する感覚もおばさんになって
夫婦ともにあることのアレソレを経験した、ママ連中からの感想です。

なんでも
「お金持ちだから、働くの禁止。家にいなさい。」
「そんな高い化粧品使う必要ない。」
「食洗器、要りません。」
「冷蔵庫、もっと小さいのでいいだろう。」
「乾燥機機能、要らない。」
「ソファ、それはダメ。」

ま・ね・・・。
詳しい事情は知りませんよ?
でも、新婚新居、新妻に使う家事の道具。
人それぞれ、こだわる部分は違います。
付き合っている、結婚を決意する時点で、そこそこの金銭感覚はわかるはず。
まるで、信頼していないみたい。

自分で、奥さんに決めたのに。( ・´ー・`)

結婚前、先生は、随分気持ち的に譲ったようで、あんまり幸せそうじゃなく
納得もしていない様子。

・・・・これから先、長いよ?・・・と、自分を見るよう。

結婚式当日、号泣の先生。とってもきれいでした。( ^ω^ )
しあわせになってね、先生。
「すみません。」が口癖の先生。

なんだか似ているので
私みたいに、なっちゃだめだよ。と思いました。

先生なら、きっと大丈夫。
今頃は、幸せそうに微笑んでいることを容易に想像して

「きっと、私のビジョンは当たる。」

と無意味な自信。(#^^#)
子供たちはサプライズで、披露宴で花を渡します。
私たち保護者は、遠くからでガラス越しにその姿を眺めました。

純白のドレスで、きれいに髪をアップした先生に
みんなちょっと照れて。

卒園依頼、顔を会わせていない面々に懐かしく。

そとは随分な雨でしたが、
幸せの空気に満たされて
笑顔と涙と「ありがとう」がいっぱいな
絵に書いたようなJuneBrideを体験してきました。

カーテンが揺れたり、木漏れ日が揺れたりって実は必要なことですよね。(*^-^*)

2017-05-30 09:31:52 | 生きてく上で
5月30日。

おはようございます。
日差しは段々強くなってきましたね。(^^♪

先日、化粧品をfullチェンジした私。
でも・・・なんだかなじみません。(;´Д`)

ああ・・・あってくれるといいなあ。
以前のは、本当に良かったけど、ポイントとかないし・・紹介特典もないし・・・
友達は、この化粧品ですごくきれいになったので

私も期待したのですが。(-_-;)

この友人は、学生時代からの友人ですが、
学生時代よりも40代にさしかかった今の方が肌がきれいなのです。

あ、ブックマークに入っているブランドのですがね。(*^-^*)

さて、この友人と、先日会いまして。
久しぶりに、女子トーク。(#^^#)

ふと、私のイヤリングをみて、
「やっぱり、ゆれるのって、女子はすきだよね~。この間も、そんな話してたの。」

と言います。

「そうだよ~。揺らぎは人間に必要なものっていうよ。(*'▽')」

キョトンとする友人でしたが、説明いたしますとこういうことなのです。

例えば、隔離病棟など窓は はめ殺しで、殺風景、ベットがあるだけ。

そんな部屋だけで生きていったら、人は狂います。

一定に吹き付ける扇風機の風が、体に悪いように。

窓から入り込み

カーテンを不規則に揺らし

時に強く、時に弱く

ほほをなで、足元を渡り

部屋をめぐる風。

人の精神には、これが必要だそうです。

木漏れ日・・・打ち寄せる波・・・

なぜこれらに人は癒されるのか。

それは、この揺らぎが、人の精神に必要だから。

不思議ですね・・・。

何一つとして、同じ動きはないのです。
木の葉一つとっても、同じ形ではない。

世界はなんて、魅力的なのでしょう。

画一化社会で、人と同じが安心なんて言っても
売り場には同じ形のものが同じように並んでも

自然界の、この何一つとして同じものがない世界こそが

人に癒しをあたえます。

んんん・・感動!ヾ(≧▽≦)ノ
友人も納得してくれました。

山を渡る風が、大きく木々を揺らし

「暑いから、風さんこっちにも吹いて。」

と子供と言うと

本当にこちらにもわたってきます。

大きな見えない力を感じて、幸せなひと時でした。