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銀メダルを獲って、泣いて悔しがる浅田真央

2010年02月26日 14時46分29秒 | Weblog

五輪:フィギュア女子で浅田真央が銀メダル、キム・ヨナが金
2010年 02月 26日 13:59 1
[25日 ロイター] バンクーバー冬季五輪は25日、フィギュアスケート女子のフリーを行い、ショートプログラム(SP)で2位につけていた浅田真央(19)が131.72点をマークし、合計得点205.50で、銀メダルに輝いた。

 フィギュア女子のメダル獲得は、1992年アルベールビル五輪での伊藤みどりの銀、前回トリノでの荒川静香の金に続く快挙。

 SPで首位に立っていたキム・ヨナ(韓国)が、フリーで150.06点、合計228.56点の世界最高得点を記録し、金メダル。SPで3位だったジョアニー・ロシェット (カナダ)が合計202.64で銅メダルを手にした。

 SP4位だった安藤美姫はフリーでは124.10点、合計188.86で5位に入賞した。

 SP11位の鈴木明子は合計181.44点で8位に入賞。日本人の両親を持つ長洲未来(米国)は190.15点で4位とした。

 今大会での日本のメダルは、スピードスケート男子500メートル2位の長島圭一郎、同3位の加藤条治、フィギュアスケート男子3位の高橋大輔に続いて4個目となった。


ついにフィギアスケート女子の結果が出た。
すごい大会だった。
キムヨナの演技はもう神の域に達していると言えそうなくらいのものだったし、
浅田真央のものも、小さな失敗はあったけれど、見事なものであった。
そのほかの選手もそれぞれ見事で、
相手がこんなに充実していなかったら、メダルが獲れたのではないかと思えるような選手が、次々と出場していた。
本当に見ごたえのある、女子フィギア スケートの決勝(フリー)であった。

浅田真央はキムヨナに大差をあけられて負けてしまった。
それでも銀メダルである。
しかし、演技後のインタビューで、浅田真央はくやし涙を止める事ができないようであった。
すごい負けん気なのだな~と感心させられた。

この負けん気が彼女の力の源なのかもしれない。
あれだけの演技が出来るまでに、練習を積むことが出来たのも、彼女の負けん気のお陰だったのだろう。
持ち前の負けん気で、お姉さんには勝ったけれど、
同い年のキムヨナには、まだ勝てなかった。

完璧に近い演技をしても、届かなかった悔しさを、抑える事が出来ないで、泣いている浅田真央を見ていたら、次のオリンピックが楽しみになってきた。

この負けじ魂があれば、きっと次のオリンピックでは、金メダルを獲る事ができるに違いない。
真央ちゃんはまだ19歳、4年後でも23歳で充分いける年齢なのだから・・・・・


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