昨日スロージョギングの事を少し書きましたが、これはNHK「ためしてガッテン」で紹介されたものなんです。
福岡大学の田中宏暁教授が提唱されたもので、運動しやすい秋になり、私も移動は汗をかかない程度のペースで走るようにしています。
スピードは歩く速さです。
このとき地面を強く蹴らないで走るほうがいいみたいです。
太ももだけを使う感じで…
これは遅筋という筋肉だけを使うため…
この遅筋なるものが、持久力を発揮します。
有酸素運動の時に使われる筋肉で、その色から赤筋とも言われています。
疲れにくい筋肉で、マラソン選手などはこの遅筋がとても発達しています。
そういえば…
遅筋は赤、速筋は白…
かつおやマグロ等、赤身の魚はスタミナがあり長~く泳ぐことができるから、遅筋(赤筋)を有効に使い、鯛やヒラメ等の白身の魚は瞬発力がある速筋(白筋)を有効に使うと覚えた記憶が…
ということで、楽しくおしゃべりをしながら走ることができるくらいのスピードで、いいそうです。
まずは走ることに慣れる!
ところでスロージョギングとウォーキングの違いですが、スロージョギングの方が消費カロリーが断然多いんです。
確かに歩くスピードでゆっくり走ってもかなり疲れます(本当は疲れちゃいけないんだけど…)!
消費カロリーが多いのは体感できます!
日曜の朝、全体で45分ぐらいスロージョギングして、午後はフリスビーで走り回ったにもかかわらず、今日(火曜日)は筋肉痛も少ない(決してないわけではないんで残念!)のは、最近軽~くジョグしてるからかと、勝手に思っています。