2月4日(日)、所属する東京スキンタッチ会主催により、網谷由香利先生をお招きしての講演会を開催する運びとなりました。
会員だけでなくより多くの皆さんに来ていただきたいと思っています。
網谷先生には心理療法の現場で、学童期、青年期に表面化してくる様々な問題(いじめや不登校、摂食障害、自傷行為など)を心理療法士がどのような視点で捉え、どう親子と向き合っていくのかをお話しして頂く予定です。
「子どもの心が傷つくとき〜心理療法の現場から〜」
「なぜ親が子を傷つけてしまうのか?」
「どう傷つけてしまうのか?」
心理療法の現場で、学童期、青年期に表面化してくる様々な問題(いじめや不登校、摂食障害、自傷行為など)を心理療法士がどのような視点で捉え、どう親子と向き合っていくのかをお話しして頂きます。
スキンタッチの活動では多くの乳幼児親子と出会います。
先々子どもに現れるかも知れない問題について、乳幼児期に考える事ができていたら、どんなにかいいことでしょう。
親子を見守る役目の私たちが、親の関わり方、アドバイスの仕方などのポイントや予防法などを学べる貴重な機会です。
ご参加お待ちしています。
【詳細はこちら】
http://tokyo-st.jp/20180204kouen.html
【申し込みフォーム】
http://www.kokuchpro.com/event/20180204st/
【日時】
2月4日(日) 午後1時30分から4時30分(受付開始 午後1時)
【場所】
青少年オリンピックセンター センター棟309
【受講料】
会員は無料 非会員1,000円(当日払い)
【申込み期間】
1月12日(金)~1月27日(土)
この講演会に先立って、私も先生の著書『子どものこころが傷つくとき~心理療法の現場から』(第三文明社)を読見直しました
https://www.amazon.co.jp/dp/B00OQ4QR0S/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
著書には実際の例から子どもの心の傷つきを読み解き、そこに心理療法家としてどのように向き合われてきたかが書かれています。
● 子どものこころはどんな時に傷つくのか…
● 母の偏った価値観を娘に押しつけてきた事による悲劇…
● 虐待する大人のこころの中には「傷ついた子ども」がいる。
● 親子関係の問題は、親が自分を振り返ること抜きには解決しない。
● 私たちは自分の苦しみや痛みを通してしか人の苦しみを知ることができない。親が子ども時代の苦しみに向き合うことで初めて自分の子どもが守れる。
● 子どもは親に「大切なもの」と思われることで初めて自分自身を大切にできる。
心に響く言葉が目白押しです
そして、結局自分自身が変わる事から始めなくちゃいけないんだなあ…って思った次第です(^^)
(当たり前過ぎますね(^_^;))
親子関係に行き詰った方…
親子関係について、相談されている方…
子どものその不可解な行動が何を意味しているのか、そのヒントが欲しい方…
そうじゃなくても、何かのきっかけになるかもしれません
私自身、思春期の子どもを抱えていますので、とても楽しみにしています
ぜひみなさんと一緒に学びたいと思っています!
おおした