felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

あれから30年 10000系の甲種回送

2015-07-30 23:16:29 | 趣味の写真
今から30年前。
1985年10月1日に阪和貨物線で撮った9999レである。
緑に塗り替えられ話題になっている10000系の甲種回送だ。
画像はその第一陣で、10001F~10004Fの計8両。
新製当時の10000系は中間車無しの2両編成だったのだ。

当時、南海と泉北の甲種は阪和貨物線経由の阪和線で運転されていた。
しかも白昼堂々と。
高校生だった私が昼休みに撮りに行けたくらいの時間にね。

あの頃カメラを向けていたのは、もっぱら国鉄車両ばかりだった。
なのでオリジナルの10000系なんて、この時に見たのが最初で最後だ。

あの時に見た緑色の10000系を30年後の今になって追っ掛けている。
まだ若かったあの頃の事を思い出しながら… 

この夏は、残る最後の7000系と共に…

2015-07-29 22:54:41 | 趣味の写真
オール7000系で組成されていた画像の8両編成。
ファン注目の編成だったのだが、既に全車が廃車となっていて本線上にはもういない。
今月15日に撮った回送列車が私の最後のカットとなってしまった。 TOPの画像)

何だかんだで残る7000系はあと6両。
緑の旧色に塗り替えられて特急サザンで最後の活躍をする7037Fの4両と、先週まで7037Fとペアを組んでいた7019Fの2両である。

となると、今後気になるのは7019Fの2両の動向だ。
9月末までの活躍が確約されている7037Fはともかく、7019Fはいつ廃車となってもおかしくない。
朝まで動いていた7000系が、その当日に工場へ向けて廃車回送されたなんて事もあったくらいだ。
ネットに目撃情報があったとしても油断は出来ないのだ。

何だかアッという間に減ってしまった7000系。
8300系が動き出すまで大丈夫だろうなんて甘く考えていたのが恥ずかしい。

ともあれ、この夏。
残る最後の7000系と共に過ごそうと心に決めている私である。

今年は蝉が多いと思えば…

2015-07-28 23:28:36 | 戯言
今年は蝉が多いなぁ。。。

ずっとそう思っていた。
が、実は違ったのだ。
蝉の鳴き声だと思っていたものが、実は耳鳴りだったのである。

ピーという高い連続音に加え、蝉の鳴き声にも聞こえるシャアシャアシャアという音。
気付けばどんな状況であろうと常に聞こえているではないか。

オカシイと思い始めたのはつい最近だ。
締め切った車の中でも何故か聞こえる蝉の声。
??? なんだコレ!? 

後付けしたレーダー探知機かドライブレコーダーから聞こえるのか?
そう考えて電源を落とす。
が、音はそのまま鳴り止まない。
ラジオ? それともエアコン?
それも違う。
思い切って車のエンジンを止めてキーを抜いてみた。

??? まだ聞こえてるし… 

そこで初めて耳鳴りだと気付いた次第だ。

気にすればするほど音は大きくなる感じがする。
とは言え、耳が聞こえ難いという訳でも無い。
通常生活に支障はないが、放っておけば自然に治るものなのだろうか。

30年ぶりの紀ノ川鉄橋

2015-07-27 23:01:02 | 趣味の写真
緑の旧色サザンを追っ掛けながら大阪と和歌山を行ったり来たり。
目一杯の夏空だった昨日は、汗を流しながら一日中撮影に勤しんだ。

転々と場所を変えながらの撮影だったが、中でも一番撮ってみたかったのがここ。
特徴ある造りに歴史を感じさせる紀ノ川鉄橋の下りアングルだ。
ここで撮ったのは気動車の「きのくに」以来なので、実に30年ぶりという事になる。


当時はもっと線路に寄って踏切の横から撮れたのだが、その時には無かったケーブルの束があったりで同じアングルでは撮れなくなってしまっていた。
なので、少し離れて適当にサイドを効かせて撮ってみた。
人によって好き嫌いがありそうな撮り方だが、鉄橋の特徴が良く分かるし、自分としては納得のアングルだ。

30年前。
気動車の「きのくに」が廃止になるってんで、ここに何度か通った記憶がある。
その後の事なんて深く考えていなかったが、今になって再びここへ通う事になるなんて夢にも思ってなかったなぁ。。。

そろそろこっちも本格的に…

2015-07-25 22:25:35 | 趣味の写真
近畿一円が高気圧に覆われた今日。
当初の予定では、先日に引き続き近鉄の三本松か南海の紀ノ川辺りに出掛ける予定だった。
しかし、いざ出掛ける段階になると、どうも雲の量が多い。
平地上空は青空なのだが、山の方はかなりの雲がまとわり付いている。

奈良方面然り。また和歌山方面然りである。
経験則で判断すると三本松は多分曇り空だろう。
紀ノ川なら午後遅くに何とかって感じか。

どちらかの選択なら紀ノ川だろう。
だが少しばかり距離がある。
ガソリン代だけならまだしも、紀ノ川となると高速代まで掛かってしまう。
それでも晴れてくれれば納得だが、この雲の掛かり方ではかなりのリスクを負う事になる。
それに狙いは緑の旧色サザンだ。
まだ先がある事だし、今日の場合はリスクを冒してまで行くほどではないだろう。
そう判断して、雲の少ない近場で済ます事にしたのだった。

場所は春木駅の近くと言うか、岸和田競輪場の隣である。
線路をオーバークロスする道路横の歩道橋からの撮影だが、少し背の高い柵があるので脚立の持参が必要だろう。
ポール位置の関係で望遠系は使えない。
標準又は広角系での撮影となるので好き嫌いが分かれそうな撮影地だ。

暑い中、そんな撮影地で撮った緑のサザンがTOPの画像。
ここ最近ずっと7000系を狙っていたので、こちら側の10000系は今更ながら結構新鮮な感じがした。
マークの取り付けもあと一ヶ月だし、そろそろこっちも本格的に狙っていくとしましょうか。

やっと外へ出れたのに…

2015-07-24 23:09:49 | 戯言
アルが地面を見ながら吠えている。

何だろう。
アルの視線の先に目をやると、何やら小さな黒い物体がモゾモゾと動いていた。
蝉である。

しかし、蝉なら何故地面に?
よく見てみると羽の形がどうもおかしい。
殻から上手く抜け出せなかったのだろう。
歪な形に曲がっていて、とても飛べる状態ではなかったのだ。

我が家では、毎年たくさんの蝉の幼虫が植え込みから這い出し、殻を脱いで飛び立って行く。
そんな中の一匹だ。
長い間を土の中で過ごし、やっと外へ出れたのに… 

樹液すら吸えないこの状態では、先は長くないだろう。
せめて涼しい所で休ませてやりたいと思い、そっと植木鉢の影に移してやった。

珍しい編成らしいのだが…

2015-07-23 23:21:15 | 趣味の写真
南海の撮影にチョットばかし飽きてきた感もあった先日20日。
少し気分を変えようと、近鉄大阪線の三本松へ行って来た。

夏場の午後がベストとなるこの撮影地。
「しまかぜ」でも撮っておきたいなと考えて、車で1時間半ほど掛けて行ってみたのだった。

先客がお一方いらっしゃっただけでノンビリ平和な撮影地。
私の知る限り、当日は特に目ぼしい臨時列車も無いはずだった。(実際は「かぎろひ」があったのだが、ここでは撮り難い2両編成なので端から捨てていた。)
しかし、そこへ見覚えのある一台の車が登場し、中から4人もの面々が降りて来たのだ。

実は、その車の持ち主は、私の古くからの写真仲間。
お互いそれなりの物を追っ掛けている関係上、いろんな撮影地でチョクチョク出会ったりもする。
だが、よりによってこんな所で出会うとは…
それに、今日はネタらしい列車など特に無いはず。
狙いは何やねん? 」と尋ねてみると、16時過ぎに通過する特急がチョット珍しい編成なんだとか。

自身の狙いは「しまかぜ」なので、どんな編成であれオマケで撮れるなら儲け物。
どんな編成が来るのかと期待しながら待って撮ったのがTOPの画像だ。

近鉄沿線に住みながら、大阪線の車両にはイマイチの私である。
正直、この編成もどこが珍しいのか分からない。
スナックカーがどうのと説明してくれたが、どうもチンプンカンプンだ。
確かに編成美ではあると思うが、普通の近鉄特急じゃんって感じだなぁ。

まあ、オマケとしては十分なので、これはこれで良いんだけどね。

電気柵

2015-07-22 22:33:15 | 戯言
鹿よけの電気柵に触れて起きた痛ましい事故がニュースとなっている。

所詮は動物よけだし、そんな高圧電流が流れているなんて思ってもいなかったが、事故が起きた電気柵には家庭用の100Vが利用され、しかも昇圧装置まで付けられていたのだとか。
さすがにこれはチョット怖い。

街中に設置されている事は無いだろうが、ちょっと田舎の方へ行けば結構見掛けたりするこの電気柵。
撮影に訪れた線路際の田畑なんかにも動物よけネットなどと共に設置されてたりするんだよなぁ。

一見機能しているのかどうかすら分からない古びた物もあったりで、つい油断して触れてしまいそうにもなる。
もっとも、通常の電気柵には誤って触れても感電しない程度の電流が流れているだけなので、大きな事故には成り得ないはずなのだが。

今回、事故の起きた柵に高圧電流が流されていたとなると違法設置だった可能性もある。
そんな危険な柵がそこら中にあるとは考え難いが、どちらにせよ不用意に触れない様に注意した方が良いだろう。

まあ電気柵なんて街中で普通の生活をしている限り、ほとんど目にする事など無い代物なんだけどね。

(TOP画像は動物よけネットで電気柵ではありません。電気柵の画像が無かったのデス。。。

混色7000系の最終運用

2015-07-21 20:21:16 | 趣味の写真
今月9日から特急サザンの運用を外れ、7019Fと手を組んでいた旧色の7037F。
新旧混色の7000系という貴重な姿で我々ファンを楽しませてくれていたのだが、今日朝の運用を以って7019Fとは切り離されてしまった。
今朝は、その最後の運用となる難波行きの準急を撮りに行って来た。

場所は、今宮戎駅のホーム先端。
これまでにも何度かここで、この新旧混色の7000系を狙った事がある。
しかし、その度ことごとく列車にカブられ、未だマトモに撮れていなかったのである。

夏の朝雲りというやつなのか。
好天の予報とは裏腹に上空には大量の雲が湧いていた。
だが、泣いても笑っても今日がラストチャンスである。
マトモなカットが得られるかどうかは分からないが、後悔だけはしたくないという事で、とりあえず行ってみたのだった。

今日の場合、前もって7037F編成の運用を把握してはいなかったが、その予測は簡単だった。
7037F編成は、昨晩羽倉崎の車庫で停泊しているのは確認済。
そして、今日の昼には編成組み替えのために住之江車庫まで行く必要がある。
となると、午前中に完結する羽倉崎出庫で住之江入庫の運用だ。
該当の運用は3つあり、私なりの本命がこの準急である4502列車だったのだ。

早朝6時。駅に着いても空一面には雲の塊りが浮いていた。
時折切れ目から陽が射すが、パリッとした晴れは望めそうもない。
せめて雲の薄い部分が掛かる事を祈るばかりという状況だった。

時間と共にファンの数が増えてくる。
そんな中で待つ事暫し。
7時28分。前方の新今宮駅に緑の車体が姿を見せた。

思った通りだと納得の私。
前方後方を確認するも、今日のところはカブる気配は全く無い。
お膳立ては揃った訳だが、やはり完全な晴れは無理だった。
影が出るほどの明るさとは言え、薄い雲が掛かってしまっている。
少しばかりモヤモヤした気持ちを抱きながら撮ったのがTOPの画像だ。

当初は影すら出ないドン曇りだった事を考えると、これで納得せざるを得ないだろう。
と言うか、たとえ納得出来なくとも、もう撮り直しが利かないのだから。

午後からは、元の特急サザンの編成に戻った7037F。
地味な運用でありながら、本来の特急運用より注目されていたこの二週間であった。

偶然7000系廃車体の陸送に遭遇する

2015-07-19 20:16:11 | 戯言
何やら大きい物を運んでいるトラックが前方を走っていた。
追い越しながら見てみると、それは明らかに鉄道車両である。
しかも見慣れた色の片開きドア。
これ、7000系やんけ !! 

昨日、7000系の混色編成を二色浜へ撮影に行く道中で車内から目撃した、これまた7000系の廃車体である。
小原田検車区でブツ切りにされた廃車体を金属リサイクル業者へ搬入する陸送に偶然出くわしたのだ。

追い抜き際に前面貫通扉のナンバーを見ると「7046」とあった。
先月、堺駅でバルブ撮影した7045F編成の車両である。
最後の最後にこんな形で目にするとは… 

何とも言えない気分に浸りながら運転していると、前方にまたもや車両らしき物体が現れた。


間違い無く7000系だ。
これには側面にナンバーが残っていた。
「7824」。これも7045F編成の一部である。
これから撮りに行こうとしている車両の廃車体を、こうもまざまざと見せ付けられるってのも何だかなぁ。。。

しばらくの間並走した後、分岐点へと差し掛かる。
どうやら私とは別方向へ向かう様だ。

さようなら。
短い間だったが、撮影対象として楽しませてくれた車両に最後の別れを告げた私だった。

(画像はドライブレコーダー記録映像よりのキャプ)

7000系の混色を二色浜のS字カーブで

2015-07-18 23:20:48 | 趣味の写真
昨日までの雨も止み、午後になってようやく陽射しが訪れた。
これなら撮れるなと、残る期間の少ない7000系の混色編成を撮りに行って来た。

場所は「妖怪ウォッチ」編成の撮影で何度か訪れた二色浜のS字カーブ。
車で1時間掛からない、その気になればすぐにでも行ける撮影地だ。

とは言え、踏切脇から撮るこの撮影地。
キャパが非常に少なく、先客がいれば撮れない事すらあるという厳しい場所である。
しかも土曜日ともなれば、ひょっとすればひょっとする。
どうだろうかと思いながら現地には1時半頃に到着。
幸いにも、その時点では先客がお一方いらっしゃっただけだった。

旧色サザンとは違い7000系の混色は運用が発表されていない。
一般人にとっては、ネットに上がる目撃情報を頼りに運用を先読みするしかない訳だ。
14時49分通過というこの場所で撮るにはマズマズのスジにも関わらず、先客一人というのにはそんな理由もあるのかも知れない。

その後お二方が増え、結果的に4人で7000系を迎え撃つ。
そうして撮ったのがTOPの画像だ。
まあ、当たり障りの無い無難なカットだな。

9月に全廃と言いながらも、現状で残る7000系は画像の6両と7031Fの2両のみ。
9月末までの運用が確約されている7037Fはともかく、7019Fと7031Fは予断を許さない状況だ。
悔いを残さぬ様、もっと撮らねば。。。

キハ48の旧ローカル色ペア再来!

2015-07-17 23:04:20 | 趣味の写真
高山線でお役御免となった旧ローカル色を含むキハ40と48。
それらが転属のために伊勢区へ回送されてから数日後、編成の組み替えによって再び旧ローカル色のペアが誕生した。
去年の「熊野市花火大会」関連で、この旧ローカル色の5両編成が走ったが、それに前後してペアを組んで以来なので約1年ぶりの事となる。
そんな久しぶりの編成を先日の14日に早速撮りに行って来た。

14日と言えば、朝練で大和川へ30000系の重連を撮りに行った日である。
当初は朝練だけのつもりでいたが、近畿一円に晴れ予報が出ている絶好の撮影日和。
上手い具合に旧ローカル色ペアが多気~新宮間を往復する運用に入っている事も確認出来ている。
ついつい先送りににして痛い目に遭った因縁の編成だ。
急遽仕事を夜に回す段取りにして、思い切って紀勢線まで車を飛ばす事にしたのだった。

撮りたい場所は幾つもあるが、とりあえず押えておきたいのは有名撮影地でもある三瀬谷鉄橋と愛宕山俯瞰の銚子川コンクリート橋。
目的の列車は両撮影地共に光線状態には申し分無いスジなので、ここは深く考えずにこの二ヶ所に決定だ。

まずは三瀬谷鉄橋で多気行き328Cを後追いで狙う。
後追いなのでライトの点灯は無いが、サイドぎみのアングルなので全く気にはならなかった。
所々に雲が浮いていて、バックの山に影が落ちてしまったのは残念だが、これくらいならほぼ許容の範囲内だ。( TOPの画像)

そして、今度はこの折り返しとなる新宮行き333Cだ。
333Cも三瀬谷で撮ってから高速を使って追い掛ければ時間的には十分間に合う。
しかし、近年木の枝が伸びてキャパが少なくなっている愛宕山である。
もし先客がいたらと考えると、ここは安全策を取って早めの移動が正解だろう。

で、列車通過の2時間以上前からスタンバイして撮った画像がこれ。


最初は雲なんか全く浮いていなかったのだが、時間と共にどこからともなく現れるのはいつもの事だ。
ここへは今年の2月以来となるが、季節感が全く違うよねぇ。
今回は変な作業ネットも無いし、これはこれで満足なカットとなった。

今回再びペアとなった旧ローカル色編成。
一時的なものなのか、それとも今年の「熊野市花火大会」関連で何かやってくれる布石なのか。
まあ、その辺りの事は私には分からないが、いかにも写欲をそそるこの編成。
機会があれば、いや作ってでもまた撮りに行きたいと考えている。

ようやく撮れた特別色の30000系重連

2015-07-16 19:33:58 | 趣味の写真
梅雨の合間に訪れた久しぶりの好天。
一昨日の14日、30000系重連のリベンジ撮影に行って来た。
以前にも何度か30000系が重連となるタイミングに撮りに行った事があるが、ことごとくのカブリで未だにマトモなカットが得れずにいたのだ。

高野山開創1200年記念特別色の30000系。
来年春には原色に戻ってしまうので、その重連が撮れるのは、このワンシーズンのみとなる。
なので、この夏中に、この大和川鉄橋で撮っておくのが自身の課題だったのだ。

目的の列車は2本目の8連特急となる「りんかん4号」。
早朝から雲がほとんどない好天で、ゲリラ雲にしてやられる心配は無いだろうと考えていた。
実際1時間前の「りんかん2号」通過時には雲など一つも無かったのである。
しかし、その後どこからともなく雲が湧き出し、ファインダー内の空部分は雲がそのほとんどを占める始末。

ここまで来てそれはないだろう。
一抹の不安が過ぎるも幸い背後に大きい雲は無く、とりあえずは一安心。
そして、当初からの不安材料であったカブリも何とか回避出来て、結果的にはマズマズの出来栄えとなったのだった。

対岸の土手向こうでは地下道となる阪神高速大和川線の工事が進行中。
少しばかり気になってしまう青い骨組の工事用建屋だが、開通後には綺麗サッパリ撤去されるのだろうか。

10年の時を越えて

2015-07-14 21:24:27 | 趣味の写真
先月、7045Fを撮った堺駅での7037Fである。

アレッ、ヘッドマークが無い
と、思ったあなたは鋭い。
実はコレ、10年前の2005年に「南海創業120周年記念」として旧色に塗り替えられた7037Fなのである。
まだ銀塩機をメインカメラとしていた当時、コンデジで試し撮りしたものの一枚だ。

そして、今回の130周年記念の7037Fがこれ。


まさか10年後に再びこの場所で、しかも再びこの色の7037Fを撮る事になろうとは… 

もっとも当の7037F本人も、再びこの色を纏う事になるとは夢にも思っていなかっただろうけどね。

7000系混色編成を撮り直し

2015-07-12 23:53:12 | 趣味の写真
一昨日、住之江~七道間で撮った7000系混色編成を、今日は撮り直しに行って来た。
今日は上手い具合に光線状態の良い夕方下る列車の運用に就いてくれたのだ。

どう足掻いても列車の顔に光が当たらないこの撮影地。
側面にのみ陽が当たる今日のこの状態が、この場所におけるベストの条件となる。
まあ、そういう場所なのだから、これはこれで納得だ。
実際、一昨日撮ったものより見栄えはするしね。

ズラッと並んだ二段窓に片開きのドア。
これももうすぐ見納めなんだと思うとチョット寂しくなってくる。
先頭2両の7019Fにとって、21日まで続くこの編成が最後の花道になってしまうのだろうか。