初めの一歩

日々のことを思うままに

なんでも初めて

2017年04月21日 21時50分14秒 | 認知症

病院に入院している利用者さん。

病院のMSWから、電話があり、退院させたいので、在宅でのサービスを整えてほしいとのこと。

 入院時にも 病院に出向き、情報を渡しているが、その際、退院は3w後と言われていた、

まだ、2w経っていない。

 

 病院じゃ、もう対応できないのだ。

 病院では当たり前のように身体拘束が行われる。

 責任が持てないので、と言う理由で、身体拘束の同意書を家族がサインしている。

 

 ベッドに、がっちりとベルトで拘束されていたが、それでも退院させたいらしい。

 

 自宅での生活は困難。

 ショートでつなぐことになり、 病院へショートの相談員と一緒に状況把握の為、行ったのだ。

 

 これなら、なんとか大丈夫であろうと。

 

 いつも、そのご利用者様の自宅に伺っても、家族と多く話し、本人は動き回っているので、ゆっくりと

 話をしたことはなかった。

  今日は、不穏な状態と聞いていたので、談話室でゆっくりと向かい合って話をした。

 便秘がちということなので、 乳酸菌入りのジュースを渡して飲んでもらう。

 「あら、おいしいわね。初めて」 一口飲むたびに、

 「あら、おいしいわね。初めて飲むわぁ」と繰り返しおっしゃる。

 何度も。

   なんだか、ほっこりとした。

 

  嫁や、他人の悪口ばかり言っている クリアな人より、

  

  何度も、おいしいわね。初めてと言っている 方のほうが私は好きだ。

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