初めの一歩

日々のことを思うままに

特養も入れない、どうすれば??

2017年05月27日 07時04分34秒 | 介護

介護施設は、

 特養(特別養護老人ホーム)

 老健(老人保健施設)

 介護療養型医療施設(医療の度合いが高い)

などがある

 

 

 特養、 →  入所待ちの人がたくさんいると聞いたことはあると思う。(要介護3以上、それ以下は、条件付き)

       現在、特養は、すぐに入れるような状況ではないが、

       ユニット式特養(個室)であれば、 ひと月当たりの負担金額が高いので、

       都下であったり、埼玉など、空室が多いので、すぐは入れる状況はある。

      

       医療的な行為が発生しなければ、特養での看取りもしてくれる

       とりあえず、入所できれば、 本人の年金で生活ができるぐらいの負担額だ。

      入居金も不要。 看護師は日中のみが多い、医師は、週1回外部からくることが多い

       

 

 老健  →  リハビリ施設、 看護師は、24時間   医師も1名施設にいる

                理学療法士、 作業療法士などのリハビリスタッフがいる。

                在宅に戻すための施設。 

             薬価が高い薬を服用していると、 入所ができないこともある。

             入所期間は、3か月ごと見直しをする。

             在宅強化型加算をとっているところだと3か月後は在宅に戻すのが基本。

             

 

仕事上、 在宅は困難であると、家族が判断し、施設希望される。

お金がなくて、有料老人ホームにも入れず、特養にも入れないと、とりあえず、老健へとつなぐことがある。

 けど、老健って、退所しなければならないんですよね。と無理です、家では、、、、と言われるが、

 なんとか、なるのだ。

老健を渡り歩く方法や、

その老健の法人の病院に入院したり、同じ法人の有料老人ホームのショートを利用したりして、

 法人内をぐるぐるするのだ。 

もちろん、老健を退所して、自宅に戻ったこととして老健施設からそのまま、ショート先(特養であったり、いろいろ)

 を利用したりすることもある。で、また老健に入所させるのだ。

 

 もちろん、在宅でショートステイを長く利用している場合もある。 保険者によっては認めていないことも多いが、

 特養申請をしていて入所できない状況では やむを得ない事情があると保険者が判断し

 特養などのショートステイ(連続使用30日までなので、31日目は、の1日分介護保険利用できず自費となる)を利用することもある。

 

 もちろん、長期利用となり、減算対象なので、施設によっては、行っていない。

 

 

 どうしたらいいでしょうかと、 これからと不安をケアマネに相談するが、

 ケアマネの自分は、

 「その時になったら、その時になにか、道がありますと伝える」もちろん、 資産があれば、その道は、たくさんあり、

 本人が希望するようなことが受けられるかもしれないが、

 

 なんとか、なるもんなのだ。

 

 10年後は、わからないけど。。。。

 


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