福々と 梅泡立ちぬ 寒仕込み
梅士 Baishi
今日から二月になった。
寒風にも一段と春の匂いがする。
梅の枝には春が沸き立つようにつぼみが膨らんでいる。
二月は梅の春である。
今日は教え子たちの卒論発表を聴いた。
気宇壮大さに欠けていたが、面白いものもあった。
折角の面白いテーマでも、商品化しようと言うような
野心が欠けていた。
中には全くの手抜きを卒論と称してごまかしている者
もあった。
ともあれ、卒論発表で一つのけじめがついた。
その後の、取ってつけたような飲み会の誘いは断った。
講師やスタッフと言うなら、全員、聞くべきだろう。
飲み会だけは付き合うのだろうが、理不尽な連中だ。
しかし、緊張して発表した学生たちはかわいい。
健やかに旅立ってほしいものだ。
台湾は、中華民国亡命政府の植民地である。
その意味で、中華民国を独立国家として認めないとい
うのはよい。
しかし、台湾国として独立宣言するならば、これを承
認するということにしたい。
台湾には、「中華民国」を捨てて、台湾国として憲法
を発布し、独立宣言してもらいたい。
トランプ大統領は真っ先に承認するだろう。
日本国であった時代から中華民国政府の植民地となっ
たことで、言葉も初めての統一言語日本語から一転して
北京語に統一され、定着している。
残念なことだ。
蔡英文総統なら、台湾国独立宣言ができるのではないか。
幸福実現党はそれを支援するべきである。
台湾の高齢者は今でも日本語をしゃべるが、その後の
世代には通用しない。
もう一度、日本語を回復してほしいものだ。
台湾の独立運動は、日本語圏となる教育改革から始め
てほしい。
台湾国家建国百年の計である。
しかし、日本が独立していないところに大きな問題が
ある。
日本は、独立国家ではないということをよくよく自覚
することだ。
トランプ革命の本質は、国家の独立と再建である。
幸福実現党もそこまでは言っていない。
しかし、独立運動なくして、幸福実現党の存在意味は
ないのではないか。
評論家政党と言われて欲しくはないものである。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness・中村梅士党
