水曜日にサッカー日本代表対シリア代表の親善試合がありました。
試合から少し経ってしまいましたが、僕なりにレビューしてみたいと思います。
まず、この試合の位置付けです。
2月9日にW杯最終予選北朝鮮戦があるということで、明らかにこの試合はその前哨戦です。
勝敗も大事ですが、それ以上に重要な点が二つあると思いました。
それは、チームの成熟度の点検と個々の選手の状態の見極めです。
本番一週間前ということで、もう新しい選手を起用して試すという段階ではないと思います。
よって、チームとして守備の点検、攻撃で引いた相手をどう崩すかといった点を重要視すると。
また、選手個人個人の体調や試合に懸けるメンタリティ(闘争心等)はどうか、この試合自体を前哨戦と思わずに本番同様に闘えるかが問われる試合だったと思います。
スタメンは川口、田中、宮本、中澤、福西、遠藤、三都主、加地、小笠原、鈴木、玉田でした。
前の試合と変わったのは松田と宮本ですが、ジーコ監督としては怪我から復帰した宮本がどれほどできるのか試したのでしょう。
松田自身としてはカザフスタン戦で見事なプレーを見せただけに、悔しい思いもあったでしょうが。
では、試合についていくつか気付いた事を・・・。
守備については、結果的に前の試合と同じく0点に抑えた事、前線からの連動したプレスが機能していた事、復帰した宮本がそつなくセンターバックをこなした事などの点でよかったと思います。
しかし、ビルドアップのボール回しで捕られてピンチを招く場面も見られたのでこの辺は注意すべき点ではないかと。
攻撃では、比較的フォワードへ簡単にクサビのパスを入れることができ、そこからサイドへ展開し、攻撃できたのではと思います。
一点目と三点目は三都主を起点にサイドからのクロスでの点ですしね。
また、ボランチの攻撃参加もいいタイミングで出来ていた気がします。
ただ、欲をいえば中央突破をもっと試みても良かったんじゃないかと思います。
ドリブル突破のできる玉田が前を向いて勝負できる状況を作ったり、ワンツーで突破したりするとますます中を固めざるを得ないからサイドが手薄になり、より分厚い攻撃ができるのでは。
個々の状態も良い状態であったと見受けられます。
3点目を終了間際にとった事からも、最後まで得点を狙うメンタリティを感じましたし、試合全体を通して本番同様の気持ちで全員が闘っているように思いました。
欧州組にレギュラーを取られたくないという思いも、プラスの方向へ作用しているのではないでしょうか。
総合的に次の北朝鮮戦に向けて、いい試合ができたのでは。
ただ、もう少し攻撃が強いチームとやって、守備の練習としての試合をしっかりやっても良かったのではと思います。
この時期に選手に怪我をさせてはいけないのはわかりますが、本番では死に物狂いで攻撃に来る事はわかってます。
勝ち点を最低1とるためには点を取られないことが第一ですので。
とにかく次の試合に全力でやって勝ってほしいものです。
ホームで断固勝ち点3を!!!
W杯の予選に楽な試合は一つもないし、何が起こるかわからないのですから。
デジカメが無事発見され、手元に戻ってきました(泣)。
バス会社の方に感謝感謝です
今日の一曲:ASIAN KUNG-FU GENERATION/自閉探索