FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
2週間ほど前に突如BMPCCが半額投げ売り状態になり猛烈に物欲をそそられたのだが、冷静に考えてみると現状でカラーグレーディングが必要な状況はあまりなく、むしろ時間解像度や空間解像度の方が大事であることに気付いて次にとった行動は一度燃え上がった物欲をどう消化してやろうかということだった。で、仕事でも使うしGH4を少しいじってみようかということに。BMPCCの兼ね合いでふと見たVFのサイトに新型ケージが載っているじゃないか!GHOST以降どうみてもGHOSTを模倣したようなケージたちが市場を席巻していて、しかもあの国やかの国のプロダクツでどうも食指が伸びない状況だった。そんななかで見つけちゃったもんだから早速注文。どうやら発売開始直後で生産が追いつかないようで随分待たされたがやっと到着。



小さい。ホントにハマるの?ってくらい小さい。
固定は底部の1/4-20ネジとホットシュー。この手の製品で困るのは締め付けの甘さでカメラの向きが変わってしまうことなのだが、



回転防止用にグリップ用の凹みを利用した突起が。これは嬉しい。



きちんとはまった。
タイトだがもちろんカードスロット・バッテリドア・各種端子ポートにはアクセス可能で、液晶だってきちんと開いて回る。
ただし、液晶は水平までは回らない。60°ぐらいだろうか。



オプションのHDMIアダプタを装着すると液晶は開かないわけではないがかなり制限される。
HDMI利用→外部モニタ使用、という考え方からビルトインの液晶は不要としてもいいかもしれないが、スルー出力目的で使う自分の場合はちょっと不便。
自分の使用状況ではHDMIの抜けは非常に困るので(しかも結構動き回る)アダプタは必要。スルー付の外部モニタを装着かなぁ



GHOSTと比較。かなりコンパクト。当然REDのトップハンドル(ディスコン)を移植したいわけだが…



固定穴のピッチがGHOSTと違う!というわけでシューマウント固定の別なハンドルを暫定で使うことに…



あとちょっと嬉しいのがストラップ用の穴。VFではデタッチャブルなストラップキットも販売しているが現在Out of stock。
でも既存のストラップもつけられるようになっている。ただしケージがタイトなためケージ固定前にストラップを穴に通して装着する必要がある。



ストラップリングも超ギリギリで入るようになっている。
また、各種ポートの蓋も利用の際には開けた状態でケージに組み込まないといけない。特に外部マイク端子は組み込んでからポートを
開けるのはほぼ不可能だ。HDMIもアダプタを装着するのであれば開けた状態で組まないといけない。



まぁ少し制限はあるものの、コンパクトなおかげでグリップもケージごと握ることができて操作にも全く支障がないよくできたケージ。
よい買い物をした。
あ、ちなみにトップに付いているシューアダプタも別売。


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