ハマっ子の私、子どもの時からサンマーメンが好き。
でも、大人になってから、地方出身の友達に
「サンマーメン?ラーメンにサンマがのっているの?」と
言われた。
ふざけているのかと思ったら、彼女は真顔だった。
サンマーメンが全国区でないと知ったのはこの時。
後に神奈川県人でも知らない人がいて、
驚いたこともあった。
神奈川県って
「ヒミツのケンミンSHOW!」をみていて
いつも思うのだが、ネタがない。
横浜と他の地域ではまた違うのだろうけど…
特別な料理も習慣も思い浮かばない。
「〜じゃん」はもともとのハマ言葉だけれど
いつの間にか全国区。
大阪の友人が使っていて驚いたことがある。
なので、サンマーメンは貴重な郷土料理かも。
私が慣れ親しんでいるサンマーメンは
醤油味のラーメンにもやしのあんかけがのっている。
昨日はそのサンマーメンの元祖と言われる
東神奈川駅そば、南京亭で久々のお昼だった。
(写真は開店前)
でも、ここのはもやしあんかけではなく、
いろいろ野菜のあんかけ、どっちが本当なのだろう?
先輩ハマっ子の祖母や母は「もやしよ!
」と言うけれど。
11時半過ぎに着いたら、雨のせいか、中に入れてくれた。
でもまだ真っ暗。
10分後、厨房を切り盛りするおじさんが登場して、
ようやくBGMが流れ、灯りがともされた。
まず、夫のサンマーメン(950円)。
野菜のあんかけがてんこ盛り。
このあんがかなり甘口なのだけど、おいしい。
私はチャーメン(950円)。
やわらかい焼きそば。
(手前でキャベツが落ちそうだが、出てきた通り撮影)
かつおだしの味がして、麺ももっちりなので
何となく富士宮やきそば風。
お野菜たっぷり、にんにくもきいていて
ちょっとピリ辛。
どちらも量が多く、さすがに飽きてくるので、
夫と時々交換しながらいただく。
この店、おいしいのだけれど、待ち時間がすごい。
いつも注文をしてから30分は覚悟している。
厨房でおじさんしか鍋を使わないからなのだが、
ネット上で酷評をみたことがある。
まあ、時間に余裕のある時に行くしかない。
うちの数分後に入ってきた家族連れ、初めて来たらしい。
「サンマーメンに、タンメンに…」といろいろ注文。
店員さん「一緒に出てこないけれどよろしいですか?」
「いいですよ」のやりとり。
私の経験だとこのオーダーはダメ。
一人が食べ終わっちゃっても、
もう一つはまだ来ないってこともありうるのだ。
更にその家族連れ「チャ―ジャンメン(950円)」を頼む。
「辛いですけど、大丈夫ですか?」「はい」
チャージャンメン(炒醤麺)!

私の恐ろしい記憶。
以前、これと本日のチャーメンを間違えて頼んだ。
店員さんは「かなり辛いですよ」と言ってくれたが、
私は面倒だったので、そのままお願いした。
出てきたものは…
真赤なかたまりだった。
もともと辛いものが得意ではない私、無理無理!
夫が変わってくれようとしたが、彼すらむせるので
気の毒でやっぱり自分で引き受けた。
隣の席ではおいしそうにこれを召し上がっている人も
いるので、私もなんとか失礼にならない程度に
いただいた。
涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら…。
そのあと、お茶やジュースを飲んでも、
タイ焼きを食べても、何をしても口の中は大火事のまま。
半日以上、苦しんだ。
実はこのせいで、南京亭からしばらく足が遠のいていた。
チャージャンメンを頼んだあの親子連れ。
ばらばらの品をオーダーしてさんざん待った挙句、
出てくるのがこれじゃあ、かなりきついぞ。
「辛い」なんてレベルじゃないんだから・・・
ああ、教えてあげたかった。
あの少年(小4くらい?)じゃ絶対に泣くね。
教訓
お店の人のアドバイスはちゃんと聞くもんです。
南京亭
横浜市神奈川区西神奈川1-20-4
045-432-0880
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サンマーメン
関西に住んでいた時も、ちっとも見なかったので…。横浜においでの節にはお試しくださいませ。