私の研究日記(映画編)

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『ミーシャ/ホロコーストと白い狼』(Theater)

2009-07-19 01:47:17 | ま行
監督 ヴェラ・ベルモン
出演 マチルド・ゴファール、ヤエル・アベカシス、ベンノ・フユルマン
製作 2007年(ドイツ、フランス、ベルギー)
時間 119分

 TOHOシネマズシャンテにて鑑賞(5月終わり頃)。

 あらすじ。「1942年、ナチス・ドイツ占領下にあったベルギーの首都ブリュッセル。ナチスが“ユダヤ人狩り”を激化させる中、8歳の少女ミーシャ(マチルド・ゴファール)とその両親はユダヤ人であることを隠し、屋根裏部屋に隠れ住んでいた。だがミーシャが学校に行っている間に一斉検挙が始まり、両親が連行されてしまう。ミーシャは間一髪連行を逃れ、郊外に住む一家に引き取られる。だが間もなく、この地までナチスの魔の手が迫り…」(『映画生活』からの引用)、という実話をもとにした物語。



【ネタばれ注意!】
 ナチスの迫害で親子が離れ離れになるというストーリーは、『山河遥かなり』や『ライフ・イズ・ビューティフル』などでお馴染み。この作品の主人公ミーシャは、ブリュッセルから遥かウクライナまで両親を捜し歩き、そこから再びブリュッセルへと戻ったというから凄まじい。病室で瀕死の状態にあるミーシャが、ママ・リタという白い犬と再会するラストは、いろいろな悲しみが凝縮された場面だ。涙を抑えることができなかった。

 淡々とした場面展開に途中眠くなってしまったが、それでも寝ずに踏ん張れたのは、ミーシャ役のマチルド・ゴファールの迫真の演技のおかげだろう。物語が進むごとに現れてくる表情の暗さや疲労感に、この子がこの先どうなってしまうのかと、目を離さずにいられなかった。期待したほどではなかったが、なかなか良い作品ではあると思う。

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「ミーシャ / ホロコーストと白い狼」 (心の栄養♪映画と英語のジョーク)
実話を基にか?と思ったけど、そうではなかったようで・・でも、こういう事もあったかも