E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

太陽光発電について考える

2010-04-07 16:31:05 | 社会・経済

最近、太陽光発電システムの販売チラシやら、コマーシャルをよく見かける。

補助金があり、安くなったとはいえ、4kw弱で200万~250万位するようですね。

余剰電力買い取り価格が引き上げられたこともあり、販売にも熱が入っているようです。

ただ、この太陽光発電、国はどうしたいんでしょうか?

基幹産業として育て、国の環境対策にも一役・・・ってな事は、今更ってとこですよね。

中途半端に余剰電力の買い取り価格を引き上げ、いじめのように発電システムを持たない大勢の人々から

買い取り価格の分を徴収するなんて。

不公平ですよねぇ。

(先進国のドイツなんかでも電力消費量の大きい企業なんかが、国外へシフトしてるって話もあります。)

日本も温室効果ガス25%削減なんてこと言うくらいですから

「国内全戸に無償で発電システム設置

「余剰電力買い取り現在の2倍

ってな政策打ち出せないですかねぇ。

そうすれば、企業の設備投資なんかが増え、景気も良くなると思うんですが・・・。

高校無償化、子供手当も悪いとは思いませんが、こんな税収の悪い中しなくてもいいでしょ。

まぁ、国はわざと、税収がないなか国債を発行して、このまま行けば経済破綻ですよと国民をあおって

消費税の引き上げをしやすくしようとしてるのかもしれませんね。

コメント (3)
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