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日本の2016年の年間の出生数は最少の98万1202人で、初めて100万人を切った

2017年07月30日 | プロライフ
日本人口減、過去最大30万人 8年連続 今年の人口動態調査 41道府県で減 少子化、東京集中止まらずからの引用です。

●日本人は2016年の間に30万8084人減少した。
●8年連続の減少。
●減少幅が30万人を超えたのは1968年の調査開始以来初めて。
●年間の出生数は最少の98万1202人で初めて100万人を切った。
●出生数から死亡数を引いた「自然減」は過去最多の32万8313人で10年連続。●人口増トップの東京でも、0・60%増の7万7400人に過ぎない。
●41道府県で人口減。
●三大都市圏の人口が増えたのは東京圏だけ。名古屋圏と関西圏は減少。



総務省が5日発表した今年(2017年)1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、国内の日本人は前年(2016年)より30万8084人少ない1億2558万3658人だった。8年連続の減少で、減少幅が30万人を超えたのは昭和43年の調査開始以来、初めてとなった。

年間の出生数は最少の98万1202人で初めて100万人を切った。また、出生数から死亡数を引いた「自然減」は過去最多の32万8313人で10年連続となった。

人口が増えたのは6都県にとどまり、東京は0・60%増の7万7400人と増加率、数ともにトップで、「東京一極集中」が加速している。ほかの5県は神奈川、埼玉、千葉、愛知、沖縄だった。人口が減ったのは41道府県に上り、減少率は秋田、減少数は北海道が最も大きい。

東京、名古屋、関西の三大都市圏の合計は6453万258人。全国に占める割合は51・38%に達した。ただ、増えたのは東京圏だけで名古屋圏と関西圏は減少している。

人口の年齢別割合は14歳以下の12・69%に対し、65歳以上はその2倍を超える27・17%で、少子高齢化に一段と拍車がかかっている。15~64歳の生産年齢人口は60・14%だった。

一方、日本に住民登録している外国人は、前年比6・85%増の232万3428人で、全ての都道府県が増えた。日本人と合わせた総人口は1億2790万7086人で、前年を15万9125人下回った。

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