道後温泉本館の営業は6時~23時。
夜になると明りが灯り、温泉情緒は最高です。
高台から全体を見下ろしました。
てっぺんの振鷺閣の赤いギヤマンが目を引きます。
一夜明けて道後温泉本館の朝はまだ人が少ないです。
空いている朝に温泉に入ることにしました。
「神の湯 二階席 貸浴衣 お茶 せんべい付き 840円」です。
細い廊下を歩いて2階へ。
夏目漱石の「坊ちゃん」なくしては語れない道後温泉。
坊ちゃんがお湯の中を泳いでいるのをやめさせるために「坊ちゃん泳ぐべからず」と書いた木札が貼り出されていたというエピソード。
今でも神の湯男性の浴室にはこの札が貼られています。
ここが2階の休憩室です。
ここで係りの人が席を決めて貸浴衣を出してくれました。
お風呂は専用の階段で1階まで降ります。
お風呂から上がると、お茶とおせんべいの接待がありました。