ＣＳファイナル第３戦。
先発は
ジョンソン。
悪くはない。悪くはないんだが、２回に３連打で１点を失う。
それでも３回の１死満塁を併殺で凌いだことで、カープに流れが来ると思っていた。
が、結果は５回６安打１失点で交代となった。
レギュラーシーズンであれば当然続投なんだが、この短期決戦では
少しのチャンスをしっかりものにしなければならない。
事実、５回裏にジョンソンの打席は、１死一塁の場面だった。
ベンチはジョンソンに代わり
代打・天谷を送り込み、早めに勝負を仕掛けた。
そこで、再び勝負を仕掛けた。
エンドラン！
が、天谷はバットに当てることが出来ず、スタートを切っていた西川は
セカンドでタッチアウト＿|￣|○
その後、天谷も三振に打ち取られ無得点・・・
この采配・・・いや、全ての采配を含めてそれに対し、あーだこーだ言うのは野暮。
やるべきことをやった上で、結果がついてこなかっただけである。
ジョンソンをあのまま続投させていたら、次のイニングで滅多打ちにされてたかもしれない。
天谷がバットに当てていたら、展開は変わっていたかもしれない。
その時その時で、ベンチは最善の策を取っているのだ。
結果が悪いからと采配を批判するのはお門違いもいいところ。
あの場面、もしも天谷が同点タイムリーや逆転ホームラン打ってたら
『 早めの交代が功を奏した！ 』とかなるんでしょ？
起きた結果に文句言う暇あるなら、起きた結果を受け止める努力をしろよ、と。
野球をやってるのは、テレビやスタンドで見ているファンじゃないんだから。
それにしても・・・
あの直前、無死一塁で石原がランナーを送ることができなかったのは・・・(TT)
アレは後々響いた形となった。
もちろん、７回のバント失敗もね。
悔しいのは２つのバントを決められなかった石原本人。
そりゃ決定機を作るどころか、逆に潰してしまったあのプレーに怒りを感じるのもわかりますけど
石原を責めることで、失敗したバントが成功に変わるならいくらでも責めればいいさ。
そんな事にはならんじゃん？
ファンが選手を追い詰めてどうするの？
ミスした選手の傷に、塩を塗り込んで楽しいか？
って思う訳ですよ。
まぁ・・・これ言い出したら長くなるんでこの辺にしますけどw
試合の方は、２回に奪われた１点を取り返すことができず、
そのまま０−１で敗戦となった。
これでアドバンテージの１勝を含めて、２勝２敗の五分になった。
２連敗してしまったけど・・・まだ五分。
丁度いいじゃない。
チャレンジャー精神をもう一度呼び起こすにはもってこいだ！
いくらリーグ優勝したからといっても、シーズンの対戦成績で唯一負け越している相手なんだ。
チャレンジャーの気持ちで行かなきゃ。
今日の試合はとても大事。
勝てば王手、負ければ逆王手。
いや待て。
初めから負けることを計画に入れるバカがどこにおますかお嬢さん！
勝つのみ！
勝つことだけを考えて、勝つことだけを信じて応援するのみ！！
今日の先発は
やってやろうじゃないか！
見せてやろうぜ！大瀬良のホントの強さを！
で、勝って王手かけるぞ！！
今日こそ絶対に勝つ！！！
やりゃーげちゃれ・・・
やりゃーげちゃれ・・・・・・
やりゃーげちゃれ！
我らが広島東洋カープ！！
力の限りを出し切って
舞って華やぐ鯉の華
吼えて勝利を摑み取れ！
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