東部市場 衣笠

東部市場にあった 麺類・丼物 衣笠 の思い出

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

東部市場卸売市場の衣笠 8

2017-05-06 11:24:52 | 日記

 衣笠の天ぷらは、とにかく美味しいものでした。
 店主のこだわりとして、まず天ぷら鍋は料理屋のような銅製のものを使い、
 毎回温度調整しながら揚げていました。

 最近は、自動で温度調整のできるフライヤーを使う店が増えましたが、
 店主としては、天ぷら屋(割烹料理屋)のような鍋を使うのは、円形の
 鍋の淵で形を整えるためです。

 海老は、市場内で調達した大きめのブラックタイガー(海老の種類)を
 叩いて大きく伸ばし、衣でボリュームを高めて綺麗に仕上げていました。

 あまりに売れるときは、手が痛くなるために品切れとなることも・・・・
 海老二匹入る天丼や天ぷらうどん・そばを一匹に制限となっても、
 事情がわかるお客さんは理解していただいていました。 
 海老を揚げれるのは店主だけでしたからね。

 疲れた店主は、近くにある薬局の前にある椅子に座るか、
 夏は奥の事務所で涼んでました。

 衣笠の名前は屋号ですが、大阪市内に複数の店舗がありました。
東部市場以外に、船場店、北浜店がありましたが、共に今はありません。

今も、梅田の方(米国領事館近く)に衣笠の店舗がありますが、
 ここが総本店でもあり店名の由来でもある
 旧町名であると聞いたことがあります。
 (京都の衣笠山とは関係はないと聞きます)

衣笠の店舗は、各自でダシの味が違っていました。
 どこが良かったかは今としては不明ですが、各地域で
 愛されていたのは事実です。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 東部市場卸売市場の衣笠 7 | トップ | 東部市場卸売市場の衣笠 9 »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。