fanbirdyokoya

自作風力発電をお手伝い

6V出力から、5V出力に変更。USB機器に対応

2016-06-17 16:01:40 | 再生エネルギー

 

 
HDレギュレーターの紹介
進化したHD(ハブダイナモ)専用レギュレーター(12Vor6V兼用充電器)本装置は、HD(ハブダイナモ)風力発電に専用設計されたレギュレーターです。組み込みコンピュータにより、発電...
 

当初、12Vor6V鉛バッテリーを想定していましたが、USB接続の5V充電や、それに付随するバッテリーの普及に合わせて5V出力仕様に変更しました。今後、USBコネクター出力仕様も随時変更の予定です。


発売開始です。

2015-11-05 14:59:55 | 再生エネルギー

HD(ハブダイナモ)専用レギュレーター・チャージャー(12v6v兼用充電器)の発売を開始します。

実験に最適なメータ付きと、小型サイズ2種類と、全部で3種類のラインナップです。

メーター付き仕様は、0~150mAのアナログ電流計が付属されていて、スイッチの切り替えで0~300mAまで

測定が可能です。(電流計の針が振り切る場合は、スイッチOFFにできます。)

また、電圧の切り替えは内部基板のジャンパーピンの変更により、12vと6vの切り替える簡単で確実な方法です。

非防水仕様なので、野外で使用する場合は防水仕様のボックスに入れて水が掛からないようにご使用ください。

詳しくは、HPをご覧ください。

メータ付き仕様、小型仕様(S)、小型仕様(SS)


HDレギュレーターの紹介

2015-06-15 15:51:56 | 再生エネルギー
進化したHD(ハブダイナモ)専用レギュレーター(12Vor6V兼用充電器)

本装置は、HD(ハブダイナモ)風力発電に専用設計されたレギュレーターです。
組み込みコンピュータにより、発電機の負荷を微風から強風まで最適制御する事により高い発電効率を達成しています。

*弱風から充電動作開始
本装置は,入力電圧2.2V±0.1V(実効値)から昇圧を開始して充電を行います。昇圧開始に先立って組込みコンピュータが稼働しますが,組込みコンピュータの消費電流は2mA以下です。そのため,風車はほぼ無負荷状態で回転を始め,弱風から充電を開始します。

*小型風車に特化した入出力特性
  風車が小さなトルクで回転し,高い発電効率になるように,充電電流を監視し適正な制御をしています。小形風車に特化した入出力特性を持っていて風速約2.5m/sから発電と充電を開始します。
*バッテリーからの漏れ電流が小さい
  風が弱く発電していない状態では,本装置の電子回路は完全に停止します。停止状態でのバッテリーからの漏れ電流は,一般的なレギュレーターの1/1,000程度です(漏れ電流は電圧12Vの場合で2μA以下)。したがって,バッテリーからの漏れ電流を無視することが出来て,間欠的な発電しか期待できない場合でも,小型バッテリーと組み合わせて使うことが出来ます。

(写真は実験に最適な充電電流計付きタイプ)

近日発売予定

風力発電コントローラー

2014-10-08 14:38:13 | 再生エネルギー
風力発電コントローラー(WPC-M01)のご紹介

今回ご紹介する装置は、㈱東京電子回路社の開発した、12Vバッテリーへの風力発電コントローラー(最適充電・負荷制御)です。もちろん、当社製の自電車用発電機を利用した風力発電装置とベストマッチした回路構成になっています。
入力端子の下方にあるスイッチは、下方向にすると,入力端子間をショートして,強風時のブレーキになります。
出力端子は,グランド端子を中心にして,Battery端子とOutput端子とシンプルな配置にしてあります。
Battery端子の電圧は,直流で,最大で13.8Vになっており12Vの鉛蓄電池用です。
Output端子は,街路灯など、ご利用の負荷につなぐもので,バッテリー保護のためバッテリー電圧が11.5V以下でバッテリーとは切断され,12.5V以上で再度バッテリーとつながります。
微風時から強風時まで、風車がスムースに回転して、適正負荷による、最適発電するよう考えられています。

これから、数か月掛けて実証実験とさらなる回路の最適化を行う予定です。
ご興味のある方は、お問い合わせください。
今後も、風力発電関連の装置を開発する予定です。ご希望の装置などありましたら、ご一報ください。参考にさせて頂きます。
写真は、試作機外観です。
サイズ 130x110x70mm 重さ380g 非防水仕様(野外環境下使用不可)

夏休み工作教室

2013-10-02 09:11:43 | 再生エネルギー

平成25年7月31日、8月24日の両日に、小中学生対象の工作教室のお手伝いをさせていただきました。

Dsc01968 Dsc01979

当日は参加者10名(小学生1名、中学生6名、保護者3名)が、風力発電についてや、風と気象、発電機の仕組み等の説明を熱心に耳を傾けていました。


その後、いよいよ自転車用リムダイナモのアップウインドウ型風力発電の製作です。

Dsc01980 Dsc01995

まず初めにスタイロフォームとアルミテープを材料にしたプロペラ作りの説明をして、実際の製作は各自持ち帰ってじっくり時間を掛けて製作です。

Dsc01986 Dsc020502
2日目に、完成した物を送風機と計測装置を使って発電能力を測定を行いました。

測定は、送風機から約10m/secの風を送り出してその時の電圧(発電量)を測定しました。

当初負荷抵抗を繋げて測定しましたが、電圧があまり上がらなかったので無負荷での電圧測定にしました。希望者には、羽根を修正してもう一度測定しました。

結果は以下の通りです。
Photo

Dsc02039 Dsc02058
閉講式の様子

主催:千葉県白子町教育委員会
名称:自転車の発電機で風力発電に挑戦工作教室(夏休みの自由研究と実用化に向けた風力発電つくり)
場所:白子町青少年センター会議室